昭和天皇
(1901〜1989) 第124代天皇 1901年4月29日、大正天皇と貞明皇后の第一皇子として青山の東宮御所に生まれる。称号は迪宮(みちのみや)。生後70日で枢密顧問官の伯爵 川村純義に預けられ、沼津御用邸で養育される。1908年、学習院初等科に入学。学習院院長・乃木希典(陸軍大将)の教育を受けた。1916年に立太子礼をおこなって皇太子となり、1924年には久邇宮良子女王(のちの香淳皇后)と成婚。1926年12月25日、大正天皇の死去(崩御)により践祚し、即位する。1989年1月7日午前6時33分、十二指腸乳頭周囲腫瘍により死去(崩御)。 |