2017年1月3日（火）の閉館後、マリー・アントワネット展の会場で世界を代表するハープ演奏家、グザヴィエ・ドゥ・メストレさんによるスペシャル・ミニ・コンサートを行います。
グザヴィエさんは22歳からウィーン・フィルのソロ・ハーピストを務め、現在はソリストとして広く活躍しています。そして、今年（2016年）6月には、ヴェルサイユ宮殿内でも収録を行いました。
マリー・アントワネットも愛したハープの音色を特別な空間でお楽しみ頂けます。

◆マリー・アントワネット展　スペシャル・ミニ・コンサート
1月3日（火）　

16：40　森アーツセンターギャラリー（52階）入口にて参加証配布。
参加証は、当日入館券をお持ちのご本人様のみ1枚までとさせて頂きます。
先着順。定員に達し次第、締め切らせて頂きます。

17：30　入場開始
入口で参加証と当日入館券を確認させて頂きます。

17：35　開演
会場内は立ち見となります。ご了承ください。

18：25　終演（予）
※参加証配布時間前に一度、退館される方はスタッフにお申し出ください。
※当日は取材が入ります。予めご了承ください。

＜演奏者プロフィール＞
グザヴィエ・ドゥ・メストレ　Xavier de Maistre
フランス生まれ。世界を代表するハープ演奏家。22歳からウィーン・フィルのソロ・ハーピスト。現在はソリストとして広く活躍。2016年6月にヴェルサイユ宮殿王立歌劇場にて、W.クリスティ/レ・ザール・フロリサンとマリー・アントワネット妃にまつわるライヴ録音を行なうなど、王妃が愛し18世紀に花開いたハープ文化を今に伝える。

＜当日のプログラム＞
■ドゥシェク：ハープ・ソナタ ハ短調 Op. 35 No. 3
Jan Ladislav Dussek: Harp Sonata in C Minor, Op. 35, No. 3
■クロムフォルツ：ハープ協奏曲第5番変ロ長調より　第2楽章
Jean-Baptiste Krumpholtz: 2nd movement of Harp Concerto No. 5
■グルック：「精霊の踊り」～"オルフェオとエウリディーチェ"より（編曲：メストレ）
Christoph Willibald Gluck: Orpheus Death ―"Dance of the Blessed Spirits," (transcription Xavier de Maistre)