膀胱のあたりに痛みがあったり、尿が残ったような感覚があったりして回数が増えるのは膀胱炎のサインです。
体が冷えたりトイレを我慢したりすると
起こしやすくなります。
正常なトイレの回数というのは日中5~7回くらいです。
日中8回以上トイレに行ったり、夜中に1回でもトイレに起きるというのは頻尿ということになります。
男性の場合は、膀胱の出口に前立腺がありますが、
年と共にそれが肥大して前立腺肥大症になると、尿に栓をする形になってしまい、尿を出し切る事ができなくなってしまって、またすぐに膀胱が満タンになってしまいます。
その結果頻尿になってしまう事があります。
また、過活動膀胱という病気もあります。
これは脳から膀胱への神経のやり取りがうまくいかず、また尿が溜まっていないのにトイレに行きたくなり、すぐおしっこが出てしまう病気で、尿漏れの原因になります。
子供にこの症状がある場合、子供だからしょうがないと流されてしまいますが早く気づいてあげる事が大事です。