第91回全国高校サッカー選手権大会

遠藤保仁選手から、応援リーダー就任にあたってのコメント

高校サッカーと聞いて思い浮かぶことは、日々の練習がきつかったな、という印象です。
そんな中でも高校サッカーが楽しめたのは仲間の存在ですよね。 きつい練習の中でも、選手権のためにだとか、冗談を言いあったりだとか。 特に合宿とか、一番きついですけどみんなで一緒に一週間ぐらい 同じ宿でとなると結構楽しかったですね。
励ましてくれる仲間がいるというのは、大きな支えだと思います。

メッセージに込めた想いは、今でもそうですけれど、まずはやっぱりサッカーを楽しんでほしいな、と。
それに、サッカー１１人だけではなく、色々な支えがあってできることなので仲間や、 家族に感謝しながらプレーしてほしいな、という想いも込めて決めました。

３年間苦しい練習を乗り越えて、ようやくこの舞台に立てると思うので、 一番輝ける大会、今年一年間最後の一番いい大会をやっぱり心から楽しんでほしいなと思います。
僕自身、高校サッカーって楽しいな、と今でも見るたびにそう感じます。
（遠藤選手インタビューより）