天から授かったわが子に異状が見つかり、余命1年と宣告されたら―。
このドラマは、子供がダウン症と診断された夫婦の6年2か月にわたる戦いを描いた壮絶な愛の記録である。
ダウン症の人が社会で働いている例は多くあるが、主人公・佐藤由美(松田聖子)と夫・幸太郎(船越英一郎)の一人息子・秋雪(杉森翼・後藤響・辻智基)の場合、心臓に先天的な欠陥があり、肺にも異状があったのだ。由美らは、秋雪に1日でも長く生きてもらおうと奮闘。その努力に応えるかのように、秋雪は保育園に通えるまでに成長する。
そんな中、2人は、自分たちがわが子から多くのことを教わっていることに気付く。秋雪と一緒にいると、何でもないものが、今まで全く目に留めなかったことが、良く見えてくるのだ。そして、2人は、人の幸せとは何かということさえ、秋雪に教えられるのだった。
佐藤由美(ヨシミ)…松田聖子
佐藤幸太郎…船越英一郎
佐藤秋雪…杉森翼(6歳)、後藤響(3歳)、辻智基(1歳)
吉岡博美…戸田恵子
田丸慎二…小日向文世
田島先生…松嶋尚美
小谷先生…森公美子
天野園長…谷啓
産婦人科医師…坂口良子(特別出演)
医療センター・小児循環器科医師…小野寺昭(特別出演)
医療センター・新生児科医師…宅麻伸(特別出演)
サトコ…草笛光子(特別出演)
佐藤健造…蟹江敬三
原作
加藤浩美「たったひとつのたからもの」(文藝春秋 刊)
企画
酒井浩至、高木章雄
脚本
矢島正雄
主題歌
小田和正「言葉にできない」(BMGファンハウス)
プロデューサー
前田伸一郎、志村彰(MMJ)、次屋尚(MMJ)
演出
雨宮望
協力
文藝春秋、(財)日本ダウン症協会(JDS)
製作著作
日本テレビ