次回予告 演奏レビュー

2024年3月放送予告

3月21日(木)午前2:35~4:00(水曜深夜)予定
BS日テレ 3月30日(土)朝7:00~8:25予定
※25分拡大してお送りします

3月ゲストナビゲーター

桂米助

3月放送プログラム

ブラームス作曲   ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 作品83

(2024年1月10日 サントリーホールにて収録)

シューマン作曲 交響曲第1番 変ロ長調 作品38「春」から

(2024年1月10日 サントリーホールにて収録)


演奏者の略歴

藤田真央
藤田真央
1998年東京生まれ。2017年クララ・ハスキル国際コンクール優勝。ルツェルン音楽祭、ヴェルビエ音楽祭など主要な音楽祭へ定期的に出演。
2023年1月カーネギー・ホール主催のソロ・リサイタル・デビュー。
同年5月、音楽監督リッカルド・シャイー率いるミラノ・スカラ座フィルとの欧州ツアーを成功させ、7月にはウィグモア・ホールにて5日間にわたるモーツァルトのピアノ・ソナタ全曲ツィクルスを開催。
エッシェンバッハ、ネルソンス、ヤノフスキら指揮者からの信頼も厚い。
2021年にソニークラシカル・インターナショナルと専属契約を締結し、2022年には『モーツァルト:ピアノ・ソナタ全曲集』をリリース。
読響とは2021年以来、4度目の共演
セバスティアン・ヴァイグレ(指揮)
セバスティアン・ヴァイグレ(指揮)
SEBASTIAN WEIGLE
1961年ベルリン生まれ。1982年にベルリン国立歌劇場管の首席ホルン奏者となった後、巨匠バレンボイムの勧めで指揮者へ転身。2003年には、ドイツのオペラ雑誌「オーパンヴェルト」の「年間最優秀指揮者」に選ばれ注目を浴びた。2004年から2009年までリセウ大劇場の音楽総監督を務め、評判を呼んだ。2008年から2023年夏までフランクフルト歌劇場の音楽総監督を務め、在任期間中に同歌劇場管が「オーパンヴェルト」誌の「年間最優秀オーケストラ」に、同歌劇場が「年間最優秀歌劇場」にたびたび輝くなど、その手腕は高く評価された。
読響には2016年8月に初登場し、2019年から第10代常任指揮者を務めている。
近年もメトロポリタン歌劇場でムソルグスキー<ボリス・ゴドゥノフ>を、バイエルン国立歌劇場でR.シュトラウス〈影のない女〉を指揮するなど、世界的な活躍を続ける。
2023年7月には、フランクフルト歌劇場で音楽総監督として最後の公演でルディ・シュテファン〈最初の人類〉を振り、大きな話題を呼んだ。これまでに、バイロイト音楽祭、ザルツブルク音楽祭に出演したほか、ウィーン国立歌劇場、ベルリン国立歌劇場、英国口イヤル・オペラなどに客演。ベルリン放送響、ウィーン響、フランクフルト放送響などの一流楽団とも共演を重ねている。コロナ禍には何度も隔離期間を経て、読響と充実した演奏を繰り広げ、ファンを魅了した。

公開収録

次回は2024年7月を予定しております
どうぞお楽しみに
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