村上淳、息子・虹郎へ役者の道を勧めたのは人格形成のため?「他者になることで自分を把握」
留学中の息子を案じた父・村上淳、虹郎へのアドバイス
11月12日(月)の「しゃべくり007」には、村上淳・虹郎が親子でバラエティー初登場。
虹郎に「芸能界デビューはお父さんの影響で?」とデビューのきっかけを尋ねると、幼い頃は多忙な両親ゆえに祖母に育てられ「(親に)育ててくれてないっていう恨みがその時はあった」と明かす。しかし成長後、父親との交流が増えていき「親父ってこういう人なんだ」と知っていったという。
芸能界デビューのきっかけは、当時高校生だった虹郎のカナダ留学。しょっちゅうオンラインで連絡を取り合うも、「(虹郎は)留学しているはずじゃないですか。なのに朝から晩までスカイプしているわけですよ。この子はいつ学校行っているんだろう?」と、息子の様子を察した淳。「話している内容も自分が分からないような状況。役者というのは他者になりきる者だから、他者になりきった時に、今の自分を把握できるかも」と、人格形成のために役者への道を勧めたという。
そこで帰国後オーディションに参加するも、まさかの落選。しかし淳が「しがみつけ」とアドバイスし、虹郎は「雑用させて下さい」と直談判し美術スタッフとして現場に。そして「美術部で働いている姿を見て『主役で使いたい』と」持ちかけられ、芸能デビューを果たした。思いがけないシンデレラストーリーに「すごいランクアップ!」とスタジオ一同盛り上がったのだった。
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