小林聡美 24時間テレビスペシャルドラマ「虹色のチョーク」出演決定「安心できる関係性を築きながら暮らす、温かい雰囲気が伝わると良いなと思っています」【コメント】
8月26日(土)・8月27日(日)日本テレビ系で放送の「24時間テレビ46」内、8月26日(土)夜9時ごろより放送のスペシャルドラマ「虹色のチョーク 知的障がい者と歩んだ町工場のキセキ」(主演・道枝駿佑/なにわ男子)に、江口洋介と小林聡美の出演が決定!
小林が演じるのは、広翔(道枝駿佑)の同僚・結(芳根京子)が生活するグループホーム「しきさいのいえ」の世話人、三輪加代子(みわ かよこ)役。
元々は養護学校(現在の特別支援学校)教諭だったが、3年前に自宅を障がい者専用のグループホームにリフォームし、知的障がい者の結やカッチャン(戸塚純貴)をはじめとする入居者の世話をしながら、楽しく暮らしている。障がい者に対して健常者と変わらぬ態度で接する加代子の姿は、広翔の障がい者への理解を大きく変えることになる。
■小林聡美 コメント
台本を読んで、障がいのある方たち、健常者がそれぞれ自分の得意なことを活かして社会に貢献して、それが『働くことの幸せ』や希望に繋がっていて、とても清々しい気持ちになれる作品だと感じました。
私が演じる加代子は、一緒に生活するみんなが安心して働きに出かけて、そして帰ってこられるような場所をつくりたいという、縁の下の力持ち的なことを楽しんでやっている人。障がいのあるなしに関係なく、人間同士の繋がりや、安心できる関係性を築きながら暮らす、温かい雰囲気が伝わると良いなと思っています。
(道枝さんと芳根さんのコンビは)ピチピチキラキラしていて、まさに今年の24時間テレビのテーマのように未来に希望を繋いでくれそうな若者だなと感じています。