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芳根京子 24時間テレビスペシャルドラマ「虹色のチョーク」出演決定 広翔(道枝駿佑)の同僚の知的障がいがある女性役【コメント】

2023.07.27 公開

8月26日(土)・8月27日(日)日本テレビ系で放送の「24時間テレビ46」内、8月26日(土)夜9時ごろより放送のスペシャルドラマ「虹色のチョーク 知的障がい者と歩んだ町工場のキセキ」(主演・道枝駿佑/なにわ男子)に、芳根京子の出演が決定!

芳根が演じるのは、道枝が演じる広翔の会社・大日本チョークで仮採用として働き始めた知的障がい者、佐倉結(さくらゆい)。雲や虹など天気に関するものが好きで、知識も豊富。自閉スペクトラム症の傾向があり、広翔よりもたった一日早く入社した自分を「先輩」と呼ばせたり、何かと「こだわり」が強い。そんな彼女の言動に最初は困惑する広翔だったが、ともに時間を過ごしてゆくうちに少しづつ心を通わせるようになる。結の天気や絵を描くことへのこだわりが、広翔を、そして会社の未来を変えることに。

本作への出演にあたり芳根は
「今回知的障がいがある女性、佐倉結を演じさせていただきます。結の繊細でまっすぐな愛らしい姿を丁寧にすくいとるよう心がけています。
大変なシーンも多いですが、道枝くんをはじめ、素敵なキャスト、スタッフチームでとても穏やかに撮影が進んでいて心地の良い現場です。
日本理化学工業の大山社長の心温まる人柄に、私ももっと心を豊かにしたいと刺激を頂きました。
ドラマをきっかけに日本理化学工業を、キットパスを、更に知ってもらえたら嬉しいです」
と、撮影現場の雰囲気や、結役を演じるにあたっての意気込みを語った。

■24時間テレビ46 スペシャルドラマ「虹色のチョーク」概要

社員の大半が知的障がい者というチョーク会社が、会社の存続を賭けて、新商品の開発に挑む!窓にかける魔法のチョークを開発した町工場の奇跡の物語を実話を元にドラマ化。

モデルとなった「日本理化学工業株式会社」は日本のシェア約70%を占めるチョーク製造販売会社。まだ障がい者雇用が義務化されていなかった1960年に初めて知的障がい者を雇用して以来、一貫して障がい者雇用を推し進め、1975年には川崎市に日本初の心身障害者多数雇用モデル工場を設置。2023年現在、91人の社員のうち66人が知的障がい者(障がい者雇用割合約7割)となっている。

製造ラインを知的障がい者だけで稼働できるよう、工程にさまざまな工夫を凝らし『日本でいちばん大切にしたい会社』として、経営と福祉の両方の面で注目されており、“粉の飛散が少ないダストレスチョーク”や“窓に描けるキットパス”など、SDGsや地球環境に配慮した商品を生み出し、今も進化を続けている。

タイトル:『虹色のチョーク 知的障がい者と歩んだ町工場のキセキ』
放送日時:2023年8月26日(土)夜9時ごろ
原作:小松成美『虹色のチョーク 働く幸せを実現した町工場の奇跡』(幻冬舎文庫)
脚本:松田裕子
音楽:大間々昂
演出:内田秀実
プロデューサー:小田玲奈 大平太 鈴木香織
チーフプロデューサー:田中宏史
制作会社:AX-ON
製作著作:日本テレビ

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