「二月の勝者」木村先生役・今井隆文が明かす撮影秘話 柳楽優弥&井上真央のココがすごい!
12月4日(土)よる10時 第8話が放送の日本テレビ系「二月の勝者 -絶対合格の教室-」。最強で最悪なスーパー塾講師・黒木蔵人を柳楽優弥が演じる本作。
日本テレビ系日曜深夜のトーク番組「イントロ」では、11月28日(日)深夜放送回に、本作では「桜花ゼミナール」塾講師、国語・社会担当の木村大志役を務める俳優・今井隆文が登場!
『俺の話は長い』『知らなくていいコト』『#リモラブ ~普通の恋は邪道~』『武士スタント逢坂くん!』など日本テレビのドラマに多数出演し、今や“日テレ俳優”の異名も!?「そろそろ入構証が欲しいな」そう言っておどけてみせるムードメーカーな今井に、「二月の勝者-絶対合格の教室-」撮影秘話や今後の見どころを聞いた。
■柳楽優弥演じる黒木は本当に“怖い”
中学受験塾を舞台にした今までにない新たな人生攻略ドラマとして話題を呼んでいる本作。「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で連載中の高瀬志帆さんの同名マンガが原作。
主人公の最強最悪なスーパー塾講師・黒木は生徒の父親をATM呼ばわりし、「親はスポンサー」「合格のために最も必要なのは、父親の経済力と母親の狂気」「入塾希望者はネギを背負ってやってくるカモ」などと過激な言動で波紋を呼びながらも、あの手この手で生徒たちを志望校合格へ導こうとする。今井は「黒木先生が正しいことをズバズバ言うので、正論すぎて何も言えないんですよ」と、現場でも黒木の迫力に圧倒されているという。
また、黒木を演じる柳楽について「憑依型というか、役がフワッと降りてきてる感じがするので、(黒木は)本当に怖い」。一方で、「笑うとかわいいんですよ、柳楽くん。すごく真面目なシーンなのに、本番中にニヤニヤしだして…」と、絶対に笑ってはいけないシーンでみんなを笑わせようとイタズラを仕掛ける柳楽の意外な一面も教えてくれた。
■助監督!?今井隆文が見た井上真央のすごさ!
本作で、今井は自分の出演シーンがなくても頻繁に撮影現場へ行き、“あること”をしているそう。それは…「暇なときはちょっと早めに行って助監督をやってます」。
実は20歳の頃、助監督をしていた経験があるという今井。「今の現場は仲が良くて、僕が助監督をしていたことを知ってる人もいるし、人手が足りないと聞いたので、『手伝いましょうか』って」。
ドラマの現場では珍しい“俳優兼助監督”という立場。実際に演技をするのと助監督として外から見るのとで、何か違いはあるのだろうか。「演劇だと自分の出番がないときは袖で台本を見ながら人のお芝居を見たりもするけど、映像の現場で自分が俳優になってからはそれをやったことがなくて。この間、井上真央さんのお芝居を見ていたら、『めちゃくちゃ細かいニュアンスをいっぱい入れてる!』って気付いて。カラオケの採点のように、僕の中でどんどん加点されていくんですよ。すごい技術だと思って、めちゃくちゃ勉強になりました」。そう語る。
スタッフ側に立って演技を俯瞰で見ることで新たな気付きが得られる、でもそれ以上に、「一番は、やっぱり楽しいこと。みんなで何かを作るのが楽しいので」と、“俳優兼助監督”としてドラマ作りをとことん楽しんでいるそう!
■第8話の見どころを共演者にインタビュー
そして今回の番宣=イントロは、特別バージョン! この番組のためだけに、今井自らカメラを回し、共演者に第8話の見どころをインタビューしてくれた。
インタビューに応じてくれたのは、主演の柳楽と、桂歌子役・瀧内公美。第8話の見どころについて柳楽は「島津順くん。家族でゴタゴタがある中で、どういう決断をしていくのか。動きがある回!」と、家庭内でトラブルを抱える生徒・島津順(羽村仁成)をキーマンに挙げた。一方の瀧内は「最後に恐ろしいことが起こる8話!」と意味深な一言…。
地上波では放送されなかた未公開シーンはYouTubeで配信中!
■ドラマ「二月の勝者」から日テレ俳優!?今井隆文さんが登場!
柳楽優弥さんとの撮影秘話&演じる側から見たドラマの魅力【イントロ】
URL:https://www.youtube.com/watch?v=IfVFlwKxnFw
物語もいよいよ終盤に突入する『二月の勝者 -絶対合格の教室-』。注目の第8話は、12月4日放送!