柳楽優弥がスーパー塾講師に!『二月の勝者-絶対合格の教室-』主演決定【コメントあり】
2020年7月スタートの日本テレビ系新土曜ドラマ(毎週土曜よる10時放送)が、累計50万部以上・中学受験の実態をリアルに描いた人気マンガ『二月の勝者-絶対合格の教室-』(小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」連載中)に決定!
スーパー塾講師・黒木蔵人(くろき・くろうど)には、3月26日に30歳という節目の年を迎え、本作が30代最初の主演作となる、柳楽優弥が決定!地上波連続ドラマの主演は6年ぶりとなる。
主人公は、激変する受験界に舞い降りた、最強で最悪のスーパー塾講師・黒木蔵人。「中学受験は課金ゲーム」「親はスポンサー」「子供を合格に導くのは、父親の経済力と母親の狂気」ーー過激な言動で波紋を投げかけ、常に周囲を圧倒する。果たして、彼は受験の神様か?それとも……。しかし、彼は断言する「絶対に全員志望校に合格させる」と。
中学受験をリアルに描き、そこから見えてくる「家族問題」「教育問題」など、現代社会の様々な問題に切り込む!このドラマは、中学受験を描いた、ただの受験ドラマではなく、
中学受験を舞台にした人生攻略ドラマである。未来を生き抜くために、いま子供たちに教えるべきことは何なのかー。
■柳楽優弥 コメント
★「二月の勝者」出演を聞いてー
すごく嬉しかったです。「二月の勝者」はとても関心のあった原作です。楽しく読みながらも「教育」や「家族」というテーマもしっかり描かれていて、主人公が問題を解決していく様子も痛快で楽しいと思います。
実は、妻がこの原作を大好きで(笑)。僕も読んで一目惚れした作品なので、(主演決定を知って)とてもモチベーションが上がりました!面白いドラマにしたいです。
★最強で最悪のスーパー塾講師・黒木蔵人の印象ついてー
毒舌キャラ(笑)。ただ、それだけではない裏がしっかりありそうなので、ドラマでどんな脚本になっていくのかが楽しみですし、(演じる上で)今から緊張もしています。思う存分チャレンジしたいと思います!先日ファンの方に「先生役をやって欲しい!」と言われたこともあり、その方の夢は叶えられました(笑)。自分もモチベーションが上がっています!!
★本作への、意気込みは?
このドラマで受験に挑むのは11歳くらいの子供たち。自分がちょうど事務所に入ってこの仕事を始めた頃の年齢です。今回その世代の子どもたちと30歳になった自分が一緒に仕事をするというのは感慨深いです。
30代になって一発目の作品が「二月の勝者」になります。「俳優は30代からだ!」と言って下さる人も多いので、30代一発目、チャレンジしていきたい!気合十分で挑みたい!と思っています。
★2月の中学受験を控えた受験生にメッセージをー
(写真は「二月の勝者-絶対合格の教室-」主演・柳楽優弥 直筆応援メッセージ)
※黒木蔵人役:柳楽優弥
業界最大手の名門中学受験塾から、業績不振の中堅塾「桜花ゼミナール」に校長として迎えられたスーパー塾講師。
着任早々、彼は新6年生に「絶対に全員を第一志望に合格させる」と宣言。
受験塾はサービス業、子供の将来を売る場所だと言い切る黒木。
しかし、その超現実的で本音主義の黒木は、その鋭い洞察力と行動力で個々の生徒の本質を見抜き、親の不安を解決に導いていく。
■原作 高瀬志帆さん コメント
首都圏の中学受験。心底凍える、二月・早朝の寒さ。
手袋もせず白い息を吐きながら、一人一人の手を握り、子どもに目線を合わせ、それぞれの言葉で、励ます。
傍から見たら、不思議な世界。私も、ニュース映像で見ただけの頃はそう思ってました。でも実際に、見て、感じた、その光景は・・・。「描きたい。」心の底からそう思いました。そしてそれがドラマに。光栄すぎて震えます。
主演・柳楽優弥さん…!ファンです!!一報を頂いた時はびっくりしすぎて3回くらい聞き返し、ひっくり返って頭を打ち、「これは今の頭部強打で見ている幻か?」と思ったくらいです。
柳楽さんに「黒木」を演じて頂けるなんて、人生何が起こるか本当にわかりません。毎日ご飯が美味しいです。
どんなエモーショナルなドラマになるのか、一視聴者としても、とても楽しみです!!
■日本テレビ情報・制作局 次屋尚プロデューサー コメント
原作「二月の勝者」の主人公・黒木蔵人を見て、すぐに「柳楽優弥だ!」と思いました。柳楽さんの目力と佇まいの中には、人間味と狂気が共存しています。
原作の主人公は、辛辣な言葉とトリッキーな行動で周囲を圧倒しながらも、最後には人々の心をつかみ、支持を得ていくスーパーキャラです。
彼の言動は一見、異端に見えはしますが、言ってることは邪説ではないのです。
常に世の中を、未来を見据えています。
そんな強烈で奥深い主人公を、柳楽さんに演じていただくことで、いっそうその存在感と魅力に輝きが増すと確信しています。
未来を担うのは今の子供たちです。
このドラマは中学受験の世界を舞台にしながらも、描かれていくのは「家族の問題」であり「教育の問題」でもあります。子供たちを見つめ、家庭を見つめ、未来を見つめるきっかけになってもらえたらなぁ、なんて思っています。