教師 菅田将暉vs生徒 片寄涼太 教室で衝突!【3年A組―今から皆さんは、人質です―】
菅田将暉さん主演、日本テレビ系1月6日スタートの新日曜ドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」。卒業まで残り10日となった高校を舞台に、ある生徒の死の真相と向き合うため、生徒たちを人質にとった一人の教師、柊一颯(ひいらぎ いぶき)の「最後の授業」を描く超衝撃的学園ミステリー。第1話から緊迫したストーリーが展開する「3年A組」の教室シーンの潜入レポートをお届けします!
教室のセットにて初の撮影となったこの日、早くもハードなアクションシーン!
教壇に立ち生徒を人質にとると話す一颯(菅田)の言葉をジョークだと思ってヤジを飛ばし、嘲笑する生徒たち。しかし、一颯のかけた特殊な鍵で教室の扉は開かず、不穏な空気に……そこで、片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)さん演じる学年1の悪大将・甲斐が一颯に食ってかかるというシーン。
まずはアクション指導が入り、先生が動きを見せながらキャスト、スタッフの意見も交えて一番ハマる動きを探っていきます。甲斐が一颯の胸倉を掴むところでは、片寄さんが「片手のほうがいいですか?」と提案する場面も。地味な美術教師のはずの一颯が、いとも簡単に甲斐をねじ伏せるシーンでは、菅田さんが実際に先生を押さえつけてアクションと芝居を確認。何度かシミュレーションすると、ムダのない動きで流れをものにしていく菅田さんはさすがのひと言!
本番では、すべてを見透かしたような菅田さんの表情に、怯える片寄さんの演技もよりリアルなものへと変化し、見ているこちらも息をのむほどです。また、リハーサルから本番まで教卓に押し付けられ、腕をひねられ……と受け身で大変な片寄さんの様子を菅田さんが気遣うと、「全然、大丈夫です!」と頼もしい返事が。セッティング待ちの合間には笑顔で雑談する二人の姿もありました。
続いて、石倉(佐久本宝)や須永(古川毅)が甲斐に加勢するも、一颯の返り討ちに遭うシーン。キャストが床に倒れるなどさらに激しいアクションになるため、サポーターやマットレスも用意してリハーサルを行います。「気を付けてやってください!」とスタッフの声が飛び、迫力のあるシーンを目指しつつも、キャストがケガをしないよう配慮しながらアクションを演出する現場は真剣そのもの。
途中、アクションの衝撃でセットの額が落ちてしまうハプニングが! 閉鎖された教室セットの周りには大量の照明機材が用意されており、キャストとスタッフの人数、白熱のアクションも相まって教室はすごい熱気に包まれていました。このシーンでも身体を張って倒れる佐久本さんに「大丈夫?」と手を伸ばし、微笑みかける菅田さん。先生と生徒が対立するシーンを演じながらも、役者同士の信頼関係を感じられる瞬間を目撃したのでした。このシーンの一部が、現在公式サイトにて公開中の本編PR映像でも見られるのでぜひチェックを!
一颯の計画によって、教室に閉じ込められた生徒たち! 卒業式まで残り10日。なぜクラスメートが自ら命を絶ったのか、その真実にたどり着けるのか……!? 超衝撃的な展開が畳み掛ける第1話をお見逃しなく!
「3年A組―今から皆さんは、人質です―」
https://www.ntv.co.jp/3A10/