L o a d i n g . . .
いさき(大)
2尾
生椎茸
3パック
にんにく
2かけ
セージ(10cm)
5枝
スープ(スープの素小さじ1/2を溶かす)
1/2カップ
米酢、ウスターソース各大さじ1、はちみつ小さじ1/2
塩、こしょう、エクストラバージンオリーブ油
1
いさきはウロコをこそげ、エラと腹ワタをとり除き、水洗いして水気をよくふきとります。全体に軽く塩をして30分ほどおき、水気をふいて軽くこしょうします。
2
生椎茸は石づきをとり、5~6mm幅の薄切りにします。にんにくは1かけを5~6等分の粗切りにします。
3
天板にオリーブ油大さじ1をひき、いさきを並べ入れ、尾に油をぬってアルミ箔で包みます。いさきの腹の中にセージを1枚ずつ入れ、残りは散らし、椎茸、にんにくも散らし、オリーブ油大さじ3をかけ、180℃に熱したオーブンで10分焼きます。
4
次に熱湯で溶かしたスープを全体にかけ、5分焼きます。さらにソースの材料を混ぜていさきにかけ、5分焼きます。最後に煮汁をすくって全体にかけ、2~3分焼いて焼き加減をみて、焼き足りない場合はもう少し焼きます。
5
アルミ箔をはずしていさきを器に盛り、椎茸、にんにくも盛り合わせ、煮汁をかけます。
シソ科のハーブ。古くから薬用ハーブとして珍重されており、消化を促進する効果がある。豚肉料理にもよく合い、ローストには必ず使いたい。
椎茸が旨みを吸い込んでおいしくなっているので、いさきに煮汁をつけながら、椎茸と一緒に食べます。
スープは、ビーフスープの素を溶いて使います。蒸し焼きのような仕上がりですが、いさきの表面をパリッとさせるために、グラタン皿などにのせず、直接天板にのせて焼きます。最後の仕上げでかけるソースの酢はバルサミコ酢を使うとよりおいしい !(イタリアのエミリア・ローマニャ州のワインビネガー)
このレシピの先生
北村 光世 先生