L o a d i n g . . .
大和芋
(正味)300g
砂糖
140g
固ゆで卵の黄身
2個分
みりん
大さじ3
塩
ひとつまみ
抹茶
小さじ1/2
砂糖
小さじ1/2
熱湯
小さじ2
1
大和芋は皮をむいて適当な大きさに切り、酢少々を入れた水にさらし、よう水洗いして鍋に入れ、かぶるくらいの水を加えてやわらかくゆでます。
2
(1)の水気をきってボールに入れ、砂糖を固ゆで卵の黄身を加えてすりこ木などでつぶし、ストレーナーでこします。
3
(2)にみりん、塩を加えて弱火にかけ、混ぜながらゆっくり煮つめ、やや手ごたえを感じる固さになったら冷まします。
4
抹茶の粉と砂糖をよくまぜてから熱湯で溶きのばし、(3)に箸で筋を描くように混ぜてマーブル模様にします。
5
器に盛り、抹茶をふります。
いつもはさつま芋でつくるきんとんですが、今年は大和芋で作ってみませんか!手早く出来てしかも上品なやさしい甘さは男性にも喜ばれます。
大和芋は崩れてしまうくらい柔らかくゆでて、ゆで卵の黄身を合わせるのがポイントです。(生の卵黄だと卵臭くなってしまいます)裏ごしはストレーナーでラクに出来ますが、大和芋が温かいうちにこします。もし、冷たくなってしまったり、ちょっと固かったりした場合はもう一度湯にくぐらせましょう。
練り上がりは冷めると固くなるので柔らかめに仕上げておきます。抹茶を加えてお好みの色加減にしますが、あっという間に抹茶色になってしまうのでマーブルをご希望の方はちょっと混ぜるだけでOK。
このレシピの先生
牧 弘美 先生