L o a d i n g . . .
1999
4
10
[ 土 ]
1999
4
10
[ 土 ]
干しぶどうのクレープ
モーリス・ジャン カールトン
先生
強力粉
125g
きび砂糖
25g
塩
1g
卵
1個
卵黄
2個分
牛乳
150cc
水
90cc
レモンの皮のすりおろし
1個分
レモン汁
15cc
溶かしバター
40g
卵白
2個分
きび砂糖
20g
干しぶどう
75g
湯
50cc
ラム酒
20cc
オレンジ
1個
オレンジママレード
200g
●バター、きび砂糖
1
下準備
【1】作る前日に、干しぶどうに湯とラム酒を加えて漬け込み、使うときに漬け汁を切っておきます。
2
クレープ生地の作り方
【1】分量の水を沸騰させて火を止め、レモンの皮のすりおろしとレモン汁を入れておく。
【2】牛乳を混ぜながら沸騰させておく。
【3】メレンゲを作る。卵白にきび砂糖を加えて角が立つまで泡立てる。 最初から砂糖を加えると泡立ちにくいが、キメの細かいメレンゲができる。
【4】ボールに強力粉、きび砂糖、塩を合わせ、泡立て器でよく混ぜ合わせる。
【5】真ん中をくぼませて卵と卵黄を入れ、粉を少しずつくずしながら混ぜ、1のレモン湯を加え、 周囲の粉をほぼ全部混ぜ合わせる。
【6】次に、2の温かい牛乳を加えて混ぜ、さらに溶かしバターを加えて混ぜる。
【7】最後に3のメレンゲを加え、手早くムラなく混ぜるが、混ぜすぎないように注意。泡立て器を持ち上げたとき、トロトロと流れるゆるさがちょうどよい。
3
焼き方
【1】直径約20~25cmの樹脂加工のフライパンを熱してバターを薄くひき、レードルに軽く1杯くらいの生地を丸く流し、干しぶどうを適量散らし、ふたをして蒸し焼きにする。
【2】きれいな焼き色がついたら返し、その上に再び生地を流し、干しぶどうを散らし、ふたをして焼く。これをくり返して生地を全部焼き重ねる。 火加減は最初は中火、最後のほうは弱火。また、焼いている途中、ときどき鍋のまわりからバター少々を入れる。
【3】きび砂糖を全体に振り、バター少々をところどころにのせ、まわりからもバターを入れ、返して焼いてキャラメリゼする。
オレンジママレードに、オレンジの皮のすりおろしと絞り汁を加えてひと煮立ちさせた、オレンジソースをかける。
このレシピの先生
モーリス・ジャン カールトン 先生