L o a d i n g . . .
■手羽中の黒砂糖煮
鶏手羽中
12本
長ねぎ
1/2本
しょうが
1かけ
黒砂糖(粉末)
大さじ2+1/2
●しょうゆ、酒(あれば紹興酒)
■れんこんスープ
れんこん
300g
しょうが
30g
鶏ガラスープの素
大さじ1
香菜
適量
●塩、こしょう、ごま油
1
手羽中の黒砂糖煮
【1】長ねぎは半分に切り、しょうがは薄切りにします。
【2】樹脂加工のフライパン、または中華鍋に手羽中を皮側から入れ、弱火で両面を香ばしく焼き、脂を出します。
【3】鍋の中央をあけて黒砂糖を入れ、肉の脂で黒砂糖を炒めて香りを立てます。
【4】カラメルの香りがしたら全体に炒め合わせ、しょうゆ大さじ4をまわし入れ、強火にします。煮立ったら紹興酒、または酒大さじ3を加えます。
【5】(4)に長ねぎ、しょうが、水1カップを加えてふたをして、沸騰後は弱火にして約1時間煮ます。
2
れんこんスープ
【1】れんこんは皮をむいて薄めの乱切りにし、しょうがは洗って薄切りにします。
【2】鍋に水1.2リットル、スープの素を入れ、しょうが、れんこんを入れて火にかけ、沸騰したら弱火にして30分位煮ます。
【3】塩小さじ1/3、こしょう少々で調味し、味をみて加減し、仕上げにごま油少々を加えます。
【4】器に盛り、ちぎった香菜を好みでのせます。
この料理の中国名:紅糖鶏翅(ホンタンジーチー)
北京では手羽中はもも、胸よりもちょっと割高だそうです。骨、皮、身と一体になって美味しさが凝縮された部分だからでしょう。まず、両面をじっくり、ゆっくり焼いて脂を出すことがポイントです。
このレシピの先生
ウー・ウェン 先生