L o a d i n g . . .
鶏もも肉
(大)2枚
クールブイヨン《ミルポワ(玉ねぎ、にんじん、セロリをざく切りにしたもの)適量 白ワイン、水各1カップ》
グリーンアスパラガス
1束
▼レムラードソース
玉ねぎ
1/2個
パセリのみじん切り
大さじ1
マヨネーズ
約1/2カップ
アンチョビーフィレー
2~3枚
ゆでにんにく
2かけ
ゆで卵
1~2個
レモン汁
適量
塩、こしょう
各少々
●バター
1
クールブイヨンを作ります。鍋にミルポワと白ワイン、水を合わせて火にかけ、煮立ってから5分ほど煮て甘みと香りをスープに移します。
2
(1)を塩少々で味をととのえ、鶏肉を広げて入れ、弱火で軽く沸騰させた状態で12~13分、鶏肉に火を通します。
3
ゆで上がった鶏肉は網などにとり出して、水気をきっておきます。
4
レムラードソースを作ります。ミキサーにマヨネーズ、アンチョビー、ゆでたにんにく、ゆで卵を合わせて入れ、30秒ほどまわします。これをボールにとり出し、みじん切りの玉ねぎ、パセリを加えて全体によく混ぜ合わせ、レモン汁と塩、こしょうで味をととのえます。
5
つけ合わせのグリーンアスパラはゆでて食べやすく切り、バター少々でソテーします。
6
器にレムラードソースを敷き、食べやすく切り分けた鶏肉を盛り、グリーンアスパラを添え、あればミントをあしらいます。
マヨネーズをベースに玉ねぎのみじん切り、パセリ、にんにく、ゆで卵などを加えた、使い途の多い、フレッシュなソース。フランスでは、タルタルソースよりもポピュラーな存在。
香味野菜をベースに作るクールブイヨンは、鶏肉や魚介類をゆでるためのだし汁。肉や魚の臭みを消し、風味よく仕上げることができる。
このソース、ゆで鶏にかけるほかに、から揚げやフライのソースとして、またショートパスタのソースにしてあえて食べるのもよい。
レムラードソースはにんにくをゆでておくのがポイント。
たっぷりの熱湯でゆでて臭みを消し、フランスのにんにくに近くなります。
このレシピの先生
渡辺 誠 先生