L o a d i n g . . .
新ごぼう
3本
豚バラ肉(薄切り)
300g
(塩大さじ1/2)
プチトマト
10個
にんにくのみじん切り
大さじ1
しょうがのみじん切り
大さじ1+1/2
砂糖
大さじ1
カレー粉
大さじ2+1/2
白ワイン
1/4カップ
スープ(鶏ガラスープの素小さじ1を湯で溶く)
2カップ
しょうゆ
大さじ1
オイスターソース
大さじ1/2
こしょう
少々
ごはん
茶碗4杯分
● オリーブ油
1
豚バラ肉は3cm幅に切り、塩をまぶして約20分おきます。
2
ごぼうは皮ごとよく洗い、4cm長さの短冊切りにします。プチトマトはヘタをとり、4つ切りにします。
3
鍋にオリーブ油大さじ1、にんにく、しょうがを入れて風味よく炒め、(1)を加えて炒め、肉に火が通ったらごぼう、砂糖、カレー粉を加えてよく炒め合わせます。白ワイン、スープ、しょうゆ、オイスターソースを加えて約5分煮、トマトを加えてさらに2~3分煮、味をみてこしょうでととのえます。
4
器に温かいごはんを盛り、(3)をかけ、あればイタリアンパセリを飾ります。
一年中市場に出回るごぼうですが、初夏には“夏ごぼう”とも呼ばれる新ごぼうが登場します。滝野川系の早生種で、一般のものよりやや短くて細め。やわらかでアクも少なく、よい香りです。ごぼうは皮はむかずにきれいに洗うだけに。アクもおいしさのひとつと考え、生かす方法で調理しましょう。ごぼうにはカルシウムや食物繊維が豊富。なんといっても食物繊維は腸の働きを活発にし、体調を整えるのに役立ちます。
ここがこだわりのポイント!ごぼうを縦半分に切ってみて、スが入っていたら・・・スプーンでこそげとっておきましょう。これだけで、食感がちがいます!
ごぼうは皮に香りやうまみがあるので、皮はむかずにスポンジできれいに洗ってあげましょう。
カレー粉は3~4分かけてしっかり炒めて風味と辛みを引き出します。
ふたをして煮込むとごぼうの歯ざわりがなくなってしまうので、煮込むときはふたをしないで!
このレシピの先生
松田 美智子 先生