L o a d i n g . . .
生がき(むき身)
300g
白ワイン
1/2カップ
玉ねぎ
(小)1個
にんにく
1かけ
トマト
(大)1個
サフラン
ひとつまみ
スープ(スープの素小さじ1+1/2を湯で溶く)
3カップ
生クリーム
1/2カップ
塩
小さじ1/2
こしょう
少々
パセリのみじん切り
少々
● 塩、オリーブ油
1
生がきは薄い塩水の中でふり洗いし、水気をきります。
2
玉ねぎとにんにくはみじん切りにします。トマトは皮を湯むきし、横半分に切って種をざっと除き、1cm角に切ります。
3
鍋にオリーブ油大さじ1を熱してにんにくと玉ねぎを炒めます。透き通ってきたらサフランをふり入れて軽く炒め、トマトとスープを加え、中火で10~12分煮てうまみを煮出します。
4
フライパンに生がきと白ワインを入れて強火にかけ、ふたをして蒸し煮にします。かきがぷっくりとふくらんだらとり出し、蒸し汁はこして(3)に加えます。
5
(3)の鍋に生クリームを加えてかき混ぜながらひと煮立ちさせ、(4)のかきを加え、塩、こしょうで味をととのえます。
6
器に盛り、パセリを散らします。
スペインが原産の香辛料で、秋咲きクロッカスの花のめしべを乾燥したもの。料理を美しい黄色に色づけ、独特の香りをつける。ブイヤベースやパエリアにも欠かせない。
かきは海水程度の塩水でヒダの間までていねいに洗い、さらに流水で洗います。
玉ねぎを細かく刻んで、ゆっくり炒めるのがおいしいスープにするポイント。(焦げつかせてはダメ)
鍋は厚手のものを使います。
かきは長く蒸し煮にしないこと、強火でふたをして1分ほどでぷっくりします。
かきの蒸し汁を加えて12~13分煮てから仕上げます。
このレシピの先生
牧 弘美 先生