L o a d i n g . . .
ピーマン
4~5個
なす
4~5個
▼詰めもの
合びき肉
300g
クミンパウダー
小さじ1/2
塩
小さじ1
こしょう
少々
おろしにんにく
1かけ分
米
1/4カップ
玉ねぎのみじん切り
1/2個分
ハーブのみじん切り(イタリアンパセリ、バジルなど)
適量
▼煮汁
トマトの水煮(カットしたもの)
1/2缶(200g)
塩
小さじ1+1/2
水
1+1/2カップ
クミンパウダー
小さじ1/4
チリパウダー
小さじ1/4
ローリエ
1枚
バター
大さじ1
オリーブ油
大さじ1
1
詰めものの米はさっと洗ってザルに上げ、水気をきる。ボウルに詰めものの材料をすべて入れ、手でよく練り混ぜる。
2
ピーマンはヘタを厚めに切り、種をとり出す。なすもヘタを厚めに切り、中身を小さいスプーンなどでくりぬく。それぞれのヘタとなすの中身を残しておく。
3
(2)に(1)を詰めてヘタをかぶせ、鍋にすき間がないようにきっちりと並べ入れる。なすの中身はすき間に詰めるようにするとよい。
4
(3)に煮汁の材料をすべて入れて強火にかけ、煮立ったら中火にし、アクを取りながら約25分煮る。
鍋にすき間なくきっちり詰めるのが上手に煮るポイント。なすのヘタはかぶせにくいのですき間に入れたり、省いてもよい。
なすをくり抜いて干したもの、、コーカサス地方の市場ではよく見かけます。
なすはくり抜いた部分も一緒に煮てしまいます。
火にかけてあとは煮上がりを待つのみ!出来たてはもちろん、冷たくしてもおいしくいただけます。
このドルマ・・・本来はぶどうの葉に包むのがはじまり、その後キャベツ(ロールキャベツのルーツ)やズッキーニ、トマトに詰めることもあるそうです。
コーカサス地方のイスラム料理、トルコ料理の影響を受けていて、詰めものに米が入るのが特徴です。
このレシピの先生
荻野 恭子 先生