L o a d i n g . . .
白身魚のすり身(市販品)
45g
大和芋
(正味)15g
砂糖
30g
淡口しょうゆ
小さじ1
みりん
大さじ1/2
酒
大さじ1/2
塩
少々
卵
(60~65gのもの)3個
だし汁(昆布)
1/3カップ
●油
1
すり身はすり鉢に入れてなめらかにすり、すりおろした大和芋を加えてよくすり混ぜる。さらに砂糖、淡口しょうゆ、みりん、酒、塩を加えてよくすり混ぜる。
2
(1)に卵を1個ずつ割り入れながらそのつどよくすり混ぜ、だし汁も加えて均一に混ざるまですり混ぜる。
3
玉子焼き器(幅13.5cm×長さ18cm)の下に焼き網をかませて火にかけ、油を薄くひいてなじませる。(2)を流し入れ、アルミ箔でぴったりとふたをし、弱火で15~20分焼く。表面が固まりかけ、周囲が少し離れて、焼き面がこんがりと色づいたら、端を持ち上げるようにしてフライ返しを差し込み、裏返して2~3分焼く。
4
(3)に鬼すだれをかぶせてすだれごと返し、縦に置く。手前から1.5~2cm間隔に2~3本切り目を入れ(巻きやすくするため)、熱いうちに手前から巻きずしの要領できっちり巻く。すだれの上から押さえて形を整え、輪ゴムで止めて冷めるまでおく。
5
冷めたらすだれをはずしてラップで包み、食べるときに1.5cm幅に切る。
●冷蔵庫で3~4日は保存がきく。
だし汁は昆布だしが合う。水1カップにだし昆布5cm角(小さく切る)の割合で1時間ほどつける。
だて巻き特有の刻みをつける鬼すだれ(左)。 太い竹を三角の棒状に削って連れたもの。 ない場合は巻きずしなどに使う一般的な巻きずし(右)で。
アルミ箔でぴっちり覆い、フライパンの下に網を敷いて焼く。途中、焼き色が均一になるようにフライパンの位置移動を!
白身魚のすり身は調味してあるものでOKです。
大和芋は一度に加えず、2回に分けて加えてすり混ぜます。
このレシピの先生
石原 洋子 先生