L o a d i n g . . .
干しずいき
40g
油揚げ
2枚
にんじん
1本(200g)
だし汁
1カップ
酒
大さじ2
みりん
大さじ2
しょうゆ
大さじ2
砂糖
小さじ1
●ごま油
1
干しずいきはたっぷりの水に10分ほど浸してから、手でもむようにしてよく洗い、水気を絞る。
2
鍋にたっぷりの水とずいきを入れて火にかけ、煮立ってから3分ほどゆで、冷水にとって洗う。水気をギュッと絞り、4~5cm長さに切る。
3
油揚げはさっとゆでて油抜きし、縦半分に切ってから2cm幅に切る。にんじんは5mm厚さの半月切りにする。
4
鍋にごま油大さじ1を熱し、(2)のずいきを全体に油がまわるまで中火で炒め、油揚げ、にんじんを加えてさっと炒め合わせる。
5
(4)にだし汁、酒、みりん、しょうゆ、砂糖を加え、落としぶたをして約15分、煮汁が少なくなるまで煮る。粗熱がとれるまでおいて味を含ませる。
これが‘干しずいき’。里芋の葉柄の乾燥品、「芋がら」ともいう。乾燥品を使う場合は、水でもどしてから下ゆで、水洗いしてから調理する。煮もののほか酢のものやみそ汁の具などに使う。
ずいきは落としぶたをしてもどします。
下ゆでの目安は、ツメをたててみてやわらかさを確認します(ツメが入るくらいでよい)。
作りたてすぐには食べず、少しおいて汁を吸わせること。
調味料は甘さ控えめの配合になっているので、甘めがお好みの方は砂糖の量を加減してください。
このレシピの先生
石原 洋子 先生