L o a d i n g . . .
ぶり
4切れ(400g)
(酒、みりん、しょうゆ 各大さじ1)
柚子
1個(150g)
赤唐辛子
1~2本
粗塩
大さじ1/2
1
ぶりは、酒、みりん、しょうゆをふってまぶし、30分おく。
2
柚子こしょうを作る。柚子は横半分に切り、汁を絞る。皮は庖丁で細かく刻んでペースト状にする。種を除いて水につけてやわらかくなった赤唐辛子、粗塩に加えて庖丁で叩いてなじませ、さらにペースト状にする。最後に柚子の絞り汁小さじ1を合わせて混ぜる。
3
(1)のぶりの汁気を軽くきり、中火のグリルで両面を八分通り焼く。いったんとり出して両面に柚子こしょう(1切れにつき小さじ1/2ずつ)をぬり、さっと焼いて仕上げる。
4
器にぶりの柚子こしょう焼きを盛り、「うどの甘酢漬け」適量を前盛りにする。
多めに作りおけば鍋の薬味などにも重宝する。冷蔵庫で2週間ほど保存可能。
柚子は完熟のものを使いますが、青柚子で作るときは青唐辛子で作りましょう(青柚子の場合は白い部分は除く)。
柚子こしょうをたっぷり作る場合は、フードカッターやすり鉢を利用するとよい。
柚子こしょうは鍋の薬味やあえものやサラダの隠し味に活用できます。
このレシピの先生
荻野 恭子 先生