L o a d i n g . . .
あずきこしあん
450g
薄力粉
45g
片栗粉
10g
砂糖
45g
塩
少々
湯(60℃位)
80~100ml
栗の甘露煮
250g
下準備 ・薄力粉、片栗粉、砂糖はそれぞれふるっておく。 ・栗の甘露煮はみつごと鍋に入れて中火にかけ、ひと煮立ちしたらすぐザルにあけてみつをきる。栗が大きい場合は2つ割りにしておく。 ・蒸し器にふきんを敷き込み、タイミングよく蒸気が上がるようにしておく。
1
ボウルにあずきこしあんと薄力粉を入れ、手でもみ込むようにして粉気がなくなるまでよく混ぜる。
2
次に片栗粉を加えてよく混ぜ、平均に混ざったら砂糖、塩を加えてさらに混ぜる。ねっとりした感じになればよい。
3
(2)に湯を少しずつ加えてゴムベラで混ぜながら、生地をゆるめていく。生地をヘラで落としてみて、トロッとリボン状に落ちるくらいのやわらかさにする(こしあんの固さによって湯の量を調節する)。
4
栗の甘露煮を加えて生地とよく混ぜ、流し缶に流し入れる。缶をゆらして平らに生地を広げ、表面をヘラでならす。
5
準備した蒸し器に入れ、つゆとり用のふきんをはさんでふたをし、強火で40分蒸す。
6
蒸し上がったら、表面のトロッとした部分をヘラでならし、金網の上にのせて自然に冷ます。完全に冷めたら流し缶からとり出し、好みの大きさに切り分ける。
おいしさに幅があり、見た目で判断しにくいが、粒が大きく、自然の色のものがよい。丹波、栃木、愛媛産など栗のおいしい産地のものを選ぶのもよい。開封後は冷蔵で1週間、冷凍で(みつを減らす)1か月を保存の目安に。
このレシピの先生
金塚 晴子 先生