L o a d i n g . . .
豚肉(しょうが焼き用)
200g
(粗塩、こしょう各少々)
おろししょうが
1かけ分
しょうゆ
大さじ1
酒
大さじ1
砂糖
小さじ2
小松菜
150g
もやし
150g
粗塩、こしょう
各少々
●油
1
豚肉を広げて並べ、粗塩、こしょうをふる。小松菜は4~5cm長さに切り、ざっと茎と葉に分ける。もやしは洗って水気をきる。
2
おろししょうが、しょうゆ、酒、砂糖を混ぜ合わせておく。
3
フライパンに油大さじ1を熱し、小松菜の茎、葉の順に入れて強火でさっと炒める。
4
次にもやしを加えて炒め合わせ、しんなりしたら粗塩、こしょうをふり、さっと炒めて器に盛る。
5
フライパンに油大さじ1を熱し、(1)の豚肉を広げ入れて強火で焼く。
6
焼き色がついたら返し、余分な油をペーパータオルでふきながら、肉に火が通るまで焼く。
7
(2)のたれを一度に加え、手早くたれを肉全体にからめる。
8
(4)の野菜の上に肉をのせ、たれもかける。
精製塩、粗塩などどちらでも。ただし、精製塩は小さじ1が6gに対して粗塩は5g。精製塩の場合は使いすぎに注意。塩はでき上がりの味つけだけでなく、下味として使うことで素材の味を引き立たせる役目も。
何といってもひきたてが香り抜群。専用のミルがついた粒こしょう入りの小びんがおすすめ。香りの強い黒でもマイルドな白でも好みで。
地域によって、麹の量や、豆や穀物の種類、塩分量、醸造期間がいろいろ。加熱によって風味が飛びやすいので、大抵の場合は最後に加えて加熱しすぎないことが大切。少量サイズを求め、冷蔵庫で保存。
穀物酢、純米酢、果実酢、ワインビネガーなどがあり、どれを使ってもよく、安価な穀物酢でも十分。開封後は少しずつ香りも酸味も落ちていくので、少量サイズを求め、早めに使いきる。
日本酒(醸造酒)のこと。肉や魚の臭みをとり、料理にコクやツヤをつけるのに欠かせない。安価なものでもよいので飲用の酒を。料理酒はアルコール分の低いものや塩分を含んでいるものも多く、避けたいもの。少量サイズを求め、冷蔵庫で保存。
上白糖のほかグラニュー糖でも。ただし、上白糖は大さじ1が9gに対してグラニュー糖は12g。グラニュー糖の場合は使いすぎに注意。
大きく分けて濃口しょうゆと淡口しょうゆがあり、普通、しょうゆとある場合は濃口しょうゆのこと。風味が落ちやすいので、少量サイズを求め、できれば冷蔵庫で保存。
おいしく作るには、きちんと計量が基本! 容量は大さじ(15ml)、小さじ(5ml)、1カップ(200ml)。
このレシピの先生
小川 聖子 先生