L o a d i n g . . .
鶏もも肉
2枚(400g)
(塩小さじ1/4 酒大さじ1)
そば粉または小麦粉
大さじ2
厚揚げ
1枚(240g)
生椎茸
4枚
にんじん
1/2本(60g)
小松菜
1/3わ(100g)
だし汁
2カップ
酒
大さじ2
砂糖
大さじ1+1/2
しょうゆ
大さじ2
みりん
大さじ2
おろしわさび
適量
1
鶏肉は余分な脂をとり除き、横に4等分に切ってから、一口大のそぎ切りにする。塩、酒をまぶして10分ほどおく。
2
厚揚げは熱湯をかけて油抜きし、8等分に切る。生椎茸は石づきを切り、半分のそぎ切りにする。にんじんは斜め薄切りにする。
3
小松菜は熱湯でゆでて水にとり、水気を絞って4cm長さに切り、もう一度水気を絞る。
4
(1)の鶏肉の水気をペーパータオルでふき、そば粉をふってもみ込むようにしてつける。
5
平鍋にだし汁、酒、砂糖、しょうゆ、みりんを合わせて温め、(4)を入れ、そば粉が落ち着くまで動かさないようにして煮る。
6
厚揚げ、椎茸、にんじんを入れ、落としぶたをして鶏肉に火が通るまで7~8分煮る。最後に小松菜を加えてひと煮する。
7
器に鶏肉、厚揚げ、椎茸、にんじん、小松菜を盛り、煮汁をかけ、おろしわさびを添える。
じぶじぶ煮てとろみを出すのがこの料理の特徴、素材の下味と油抜きがポイントです。
鶏肉はそぎ切りにして塩と酒で下味を、油揚げは熱湯をかけ油臭さを除き、味の染みをよくします。
そば粉(なければ小麦粉)は汁のとろみになるので、分量を手でしっかりまぶしつけること。
鍋はテフロン製のフライパンでOK。
鶏肉は重ならないように並べて、煮はじめはさわらないこと。
‘じぶ煮’は本来、鴨肉とすだれ麩で作るものですが、入手しやすい鶏肉と厚揚げで作りやすいレシピです。
このレシピの先生
田口 成子 先生