L o a d i n g . . .
干しずいき
1袋(40g)
板麩(庄内麩)
2枚(35g)
油揚げ
2枚(80g)
だし汁
3カップ
酒
大さじ3
みりん
大さじ3
砂糖
大さじ1+1/2
しょうゆ
大さじ3
1
干しずいきはもどして水気を絞り、4~5cm長さに切る。板麩は手で4~5等分に割る。
2
油揚げは熱湯でゆでて油抜きし、ザルに上げて冷めたら水気を絞り、1cm幅に切る。
3
鍋に煮汁の材料を合わせ、強火にかけてひと煮立ちさせ、ずいき、油揚げを加える。さらに板麩を煮汁の中に入れるように加え、再び煮立ったら弱火にし、ふたをして15分ほど煮る。火を止めて一度冷ますと味がなじんでおいしい。
里芋の葉柄の皮をむいて干したもので「芋がら」ともいう。シャキシャキした歯ざわりのよさが特徴で、煮ものや汁ものなどの具にする。よく乾燥しているものが良品。 もどし方 水の中で軽くもみ洗いし(水を2~3回かえる)、たっぷりの水につけて皿などで落としぶたをし、10分ほどおいてもどす。
小麦粉からとったグルテンに小麦粉や水を加えてこね、板に塗って乾燥させて焼き上げたもの。山形県の庄内麩が有名。良質のたんぱく質が多く、消化吸収が大変よい。 もどし方 一般的には水でもどして使うが、「ずいきと板麩の煮もの」には手で割って煮汁の中に直接加えて使う。
ずいきは必ず流水でこすり洗いをすること。
ずいきは煮もののほか、ゆでてサラダや酢のものにも使えます。
このレシピの先生
小林 まさみ 先生