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チキンとなすのキーマカレー&クミンライス
香取 薫
先生
鶏ひき肉
250g
なす
5個
玉ねぎ
1個
トマト
2個
にんにく
3かけ
クミンシード
小さじ1/2
ターメリック
小さじ1
レッドペッパー
小さじ1/2
ガラムマサラ
小さじ1
塩
小さじ1+1/2
ブラックペッパー(粗びき)
適量
●サラダ油
■クミンライス
米
3合
クミンシード
小さじ1強
塩
小さじ1
●サラダ油
玉ねぎとにんにくはこのくらいに茶色になるまで炒める(約15分かかる)。
セリ科の一年草の種子。特有の香りとかすかな苦みがあり、消化器官を刺激して食欲を増進させる。シードのまま使うときは、最初に油で炒めて香りを引き出す。
ショウガ科の多年草で、根茎を乾燥させて粉末にしたもの。和名はウコン。色づけのほか、他のスパイスとの仲介役になるため、合わせスパイスに使われることが多い。しっかり火を通すことが肝心。
赤唐辛子の粉末で、辛みづけのスパイスとして欠かせない。チリペッパー、カイエンペッパー、一味唐辛子などが同様に使えるが、チリパウダーはブレンドスパイスなので避ける。発汗作用があり、少量ならば体を温める効果がある。
「ガラム」は熱い、「マサラ」はブレンドスパイスのこと。クミン、カルダモン、シナモン、クローブ、ナツメッグ、こしょうなどから、数種類を選んで合わせたもの。市販品は、ターメリックや唐辛子が入っていないものを選ぶとよい。
未熟な果実を丸ごと乾燥させたもの。インドやスリランカ料理では白こしょうより、香りの強い黒こしょうが好まれる。辛みの異なるレッドペッパーと合わせ使いをすると、複雑な味わいが生まれる。
にんにくがたっぷり入るのが特徴。
玉ねぎを炒めるときは油がハネやすいので注意します。
水を一適も加えずに、弱火で蒸し煮するので、トマトは鍋の下に入れるようにします。
ライスもカレーもクミンシードは油の中でパチパチはじけ、香りがたったら(自分の鼻に香りがとんでくる)、次の作業に入りましょう。
このレシピの先生
香取 薫 先生