L o a d i n g . . .
ゴーヤ(苦瓜)
(大)1本
ターメリック
小さじ1
塩
小さじ1+2/3
青唐辛子
3本
にんにく
1かけ
カレーリーフ
20枚
ブラウンマスタードシード
小さじ1+1/2
塩
小さじ2
酢
100ml
水
30ml
●サラダ油
1
ゴーヤは縦半割りにして種とワタをとり、縦に1.5cm幅に切って小口から薄切りにし、ターメリックと塩をよくまぶして30分おく。
2
青唐辛子は種ごと縦にスライスする。にんにくは薄切りにする。
3
酢と水を合わせてひと煮立ちさせ、冷ましておく。
4
鍋にサラダ油120mlを熱し、ブラウンマスタードシードを数粒入れ、パチパチとはじけてきたら残りを入れ、カレーリーフ、にんにく、青唐辛子を順に加えてそのつど炒め合わせる。ゴーヤの水気を軽くきって加え、1分炒め、塩を加えてふたをして弱火で10分火を通す。
5
(4)の粗熱がとれたら保存容器に入れ、(3)を注ぐ。
すぐに食べられるが、3~4日後が食べ頃。冷蔵庫で保存すれば約1週間は日持ちする。
ショウガ科の多年草で、根茎を乾燥させて粉末にしたもの。和名はウコン。色づけのほか、他のスパイスとの仲介役になるため、合わせスパイスに使われることが多い。しっかり火を通すことが肝心。
マスタードには、ホワイト、ブラック、ブラウンの3種類があるが、インド料理ではブラウンマスタードシードを使う。ほのかな苦みと刺激的な辛みがあり、おもに油で炒めてナッツのような味を引き出して使う。
和名は南洋山椒。カラピンチャと呼ばれ、スリランカ料理では香りづけのポイントになるもの。ドライを入手するか、生葉なら鉢植えも売られている。
ピクルスのゴーヤは小さめに切ります。
ゴーヤのピクルスに入るスパイスは1つずつ加えて炒め、香りを移すこと。
カレーリーフを加えるときはハネるので注意(ふたなどでガードするとよい)。
このレシピの先生
香取 薫 先生