L o a d i n g . . .
ビーツ
1個(約450g)
グリーンアスパラガス
3本
大根
10cm
にんじん
(小)1/2本
玉ねぎ
1個
塩
小さじ1弱
ブラックペッパー(粗びき)
小さじ1/4
クミンシード
小さじ2/3
●サラダ油
1
ビーツ、玉ねぎは皮をむき、アスパラガス、大根、にんじんは皮つきのまま、繊維を断ち切るように垂直にスライサー、または包丁で薄切りにする。
2
圧力鍋に(1)の野菜を全部入れ、水4カップを加えてよく混ぜて火にかける。圧力がかかってから6分加熱する。
3
(2)をザルでこしてクリアなスープをとる。
4
フライパンにサラダ油小さじ2を熱してクミンシードを数粒入れ、シューッと泡が出てきたら残りを入れる。クミンシードがはじけて香りが出て色づいてきたら、油ごと(3)のスープに加えて混ぜ、塩、ブラックペッパーで味をととのえる。
圧力鍋がない場合は普通の鍋でも作れる。その場合は、分量の水に1/2カップの水を足し、よく混ぜて火にかけ、沸騰してから弱火で約30分煮る。
未熟な果実を丸ごと乾燥させたもの。インドやスリランカ料理では白こしょうより、香りの強い黒こしょうが好まれる。レッドペッパーとあわせ使いをすると、複雑な味わいが生まれる。
セリ科の一年草の種子。特有の香りとかすかな苦みがあり、消化器官を刺激して食欲を増進させる。シードのまま使うときは、最初に油で炒めて香りを引き出す。加熱しない料理には、そのつどシードを空炒りしてひいて使う。
このレシピの先生
香取 薫 先生