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青菜のみそ肉じゃが
牧 弘美
先生
豚肉(切り落とし)
120g
(砂糖小さじ1 塩少々)
じゃが芋(メークイン)
2個(250g)
玉ねぎ
(小)1個(150g)
菜の花
1パック(120g)
しょうが
1かけ
酒
大さじ1
みりん
大さじ1
砂糖
大さじ1
みそ
大さじ2
●油
肉じゃがのように炒めてから煮る料理には、鍋よりも樹脂加工のフライパンのほうが、初心者には作りやすい。直径24cmくらいで少し深さがあり、ふたつきのものが最適。
じゃが芋は切ったあと水にさらすと変色が防げ、また余分なでんぷん質がとり除かれて煮くずれが防げる。水を変える必要はなく、さらす時間も10分ほどで充分。
肉は油を熱してから入れる必要はなく、油が冷たいうちに入れて炒めたほうが肉がほぐれやすく、ボロボロにならずに炒められる。
男爵芋を使った場合は10分ほどでほぼやわらかくなるので、煮すぎないように注意する。
肉じゃがに使うじゃが芋は、男爵芋よりも煮くずれしにく いメークインがおすすめです。男爵芋は粉質で、ほくほくした食感。コロッケやポテトサラダなどに向きます。一方メークインは粘質なので、煮ものや炒めものに。じゃが芋は芽や皮の一部に、ソラニンという有害物質が含まれているので、芽や緑色の部分は除いて使いましょう。
じゃが芋は煮くずれしにくいメークインがおすすめ。
この時期のじゃが芋の芽や青い部分は「ソラニン」という毒素があるので、必ず取り除くこと。
豚肉には下味をまぶしておくのが肉をおいしく食べるポイントです。
豚肉にやっと火が通った位で(ピンク色の部分があってもOK)、じゃが芋を加えます(炒めすぎない)。
このレシピの先生
牧 弘美 先生