L o a d i n g . . .
バナナ
2本
あずきあん(市販品)
120g
春巻きの皮
8枚
●小麦粉、油
1
バナナは皮をむいて長さを半分に切り、さらに厚みを半分に切る。あずきあんは8等分(約15g)に分ける。
2
小麦粉少々を同量の水で溶いてのりを作る。
3
春巻きの皮を対角に広げ、バナナを1切れのせ、その上にあずきあんをぬる。皮を手前、左右の順に折りたたみ、そのまま最後まで巻き、巻き終わりにのりをつけてしっかりととめる。残りも同様にする。
4
揚げ油を180℃に熱し、(3)を入れてこんがり色づくまで揚げ、食べやすく切る。
かぼちゃはワタと種、皮を除いて160g用意し、乱切りにしてやわらかく蒸し、熱いうちに砂糖30gを加えてつぶす。干し柿4~5個は種があれば除き、1cm角に切る。春巻きの皮8枚を対角に広げ、かぼちゃを1/8量ずつ棒状に形作ってのせ、その上に干し柿を1/8量ずつ並べ、シナモンパウダーを適量ずつふる。あとは同様に包んで揚げる。
ウーロン茶は香りを楽しむお茶。 おいしくいれるコツは、高温の湯で茶葉を開かせること。 そのためには茶器を温め、沸騰したての湯を使うのがコツ。
1 用意するもの。ウーロン茶葉、茶杯(湯のみ)、茶壺(急須)、茶海(茶の濃さを均一にするためのもの。注ぎ口がついていれば何でもよい)。
2 茶壺に沸騰したての湯を注ぎ、温まったら湯を捨てる。
3 茶壺の底が見えなくなるくらいの量の茶葉を入れる。茶葉の種類や好みにもよるが、250ml容量の茶壺なら10g、500ml容量の茶壺なら20g程度が目安。
4 茶壺いっぱいに沸騰したての湯を注ぎ、ふたをしてすぐに湯を捨てる。茶葉の汚れを落とすのが目的なので、時間をおかないように注意する。
5 再び熱湯を茶壺いっぱいに注ぎ、ふたをして約2分蒸らす。ウーロン茶葉は丸まっていて開きにくいため、一煎目は蒸らす時間を長めにする。
6 茶海にお茶を一気に注ぎ、最後の一滴まで出しきる。
7 茶海から茶杯に注ぐ。 二煎目、三煎目は蒸らす時間は1分ほどでよく、それ以降はまた少し長めする。良い茶葉なら七煎目くらいまでいれられる。
春巻きの皮はツルツルした面を下にして巻くこと(逆の面を下にすると揚げたときにザラザラの表面に)。
ウーロン茶は香りのすばらしさを楽しむもの。
必ず沸騰した湯を使うことがポイント(茶葉を開かせる)。
茶壺に湯を入れたままにせず、必ず茶海に出しきっておくこと。
このレシピの先生
後藤 ウィニー 先生