L o a d i n g . . .
鶏もも肉
1枚(250g)
(塩、こしょう各少々 酒、片栗粉各大さじ1)
鶏レバー(ハツのついたもの)
200g
にら
2わ(200g)
玉ねぎ
1個(250g)
にんにく
1かけ
しょうが
1かけ
しょうゆ
大さじ1
ウスターソース
大さじ1
酒
大さじ1
水
大さじ1
●塩、油
1
レバーとハツを切り離し、余分な脂を除く。レバーは細切りにし、ハツは縦半分に切り、血の塊を除いて細切りにする。ともにボウルに入れて塩小さじ1をふってもみ、さっと水で洗い、熱湯に入れ、再び煮立ってから2分ゆで、ザルに上げる。
2
鶏肉は小さめのそぎ切りにし、塩、こしょうをふって、酒、片栗粉をまぶす。
3
玉ねぎは縦薄切りにし、にらは5cm長さに切る。にんにく、しょうがはみじん切りにする。
4
合わせ調味料の材料を混ぜておく。
5
中華鍋に油大さじ2を熱して(2)の鶏肉を強火で炒め、色が変わったら、(1)のレバーとハツを加えてさっと炒める。玉ねぎ、にんにく、しょうがを加えて炒め、油が全体にまわったら、合わせ調味料を加えて混ぜ、ふたをして火を通す。ふたに水滴がついたら、ふたをとり、にらを加え、しんなりするまで大きく混ぜて炒める。
鶏の肝臓。ここでは心臓(ハツ)がついたものを使用。ハツはコリコリとした食感が楽しめる。レバーは鉄分やビタミンAやB群が豊富で、貧血予防によいといわれている。塩でもんだあと、熱湯でゆでて臭みを除いて用いる。色ツヤがよく、鮮度のよいものを選ぶこと。
レバーは鮮度のよいものを求めます。
余分な脂肪や血の塊は臭みのモトなので、きれいに取り除くこと、塩をふってよくもむことが大切です。
レバーのみならず、もも肉や砂肝も入ると食感も色々と食べやすくなります。
このレシピの先生
田口 成子 先生