L o a d i n g . . .
鶏胸肉(皮なし)
1枚(250g)
(塩小さじ1/4 酒、片栗粉各小さじ2)
ロメインレタス
(小)1個(280g)
しめじ
(大)1パック(200g)
マヨネーズ
大さじ2
しょうゆ
大さじ1
塩、こしょう
各少々
●すり白ごま
1
鶏肉は幅を半分に切り、一口大のそぎ切りにし、塩、酒、片栗粉をもみ込む。
2
ロメインレタスは5~6cm長さに切る。しめじは小房に分ける。
3
中華鍋にマヨネーズを入れて強めの中火で熱し、マヨネーズがふつふつしたら(1)の鶏肉を加え、色が変わってこんがりするまで両面を2分ほど炒める。
4
しめじ、ロメインレタスを順に加え、そのつど油がまわるまで強火で炒める。しょうゆ、塩、こしょうを加えて炒め、仕上げにすり白ごま大さじ2を加えて炒め合わせる。
5
器に盛り、すり白ごま小さじ1/2をふる。
一般的なレタスと同じチシャの仲間。ロメインは「ローマ」という意味。エーゲ海のコス島の原産で「コスレタス」とも呼ばれる。葉は肉厚でシャキシャキした食感が楽しめ、ほろ苦さがある。シーザーサラダなど、生で味わうほかに、炒めものにも向く。
マヨネーズで炒めて、そして味つけ役にも兼ねていて、うま味とコクがアップします。
炒めるときは冷たいフライパンにマヨネーズを入れて香りを立たせます(熱いところに入れない)。
ロメインレタスの水気をよくきっておくと炒め易くなります。
鶏肉は焼きつけるように火を通し、ロメインレタスを加えたら強火にして炒め合わせること。
仕上げに加えるすりごまが調味料を吸って全体にからみます。
しめじの代わりにエリンギやマッシュルームでもOK。
このレシピの先生
小林 まさみ 先生