L o a d i n g . . .
米
2合
水
2+1/4カップ
酒
大さじ1
しょうゆ
小さじ2
塩
小さじ1/2
たちうお
2切れ(240g)
(塩少々)
枝豆(さやつき)
160g(正味80g)
しょうがのせん切り
2かけ分
●塩、ごま油
1
米は洗い、ザルに上げておく。枝豆は塩少々を加えた熱湯でゆで、さやからとり出し、薄皮をむく。
2
たちうおは、背ビレに沿って両側からV字に切り込みを入れ、包丁の刃元で押さえながら背ビレと骨を引き抜く。腹側の細かい骨の部分は皮ごと切り落とし、尾に近い部分は背側と同様にして腹ビレと骨を引き抜く。両面に斜め1cm幅に浅く切り目を入れ、塩をふる。
3
フライパンにごま油小さじ1を熱し、(2)のたちうおを入れて強火で両面を1~2分ずつ焼き、とり出す。
4
鍋に(1)の米と分量の水を入れ、酒、しょうゆ、塩を加えてひと混ぜし、しょうがと枝豆を散らして(3)のたちうおをのせる。ふたをして火にかけ、沸騰したら弱火にして13分炊き、最後に一瞬火を強めて火を止める。
5
たちうおをとり出して骨を除き(その間ごはんはふたをして蒸らす)、ごはんにさっくり混ぜる。
たちうおの腹側は小骨が多いので、皮ごと切り落としておくとよい。
表面に切り込みを入れておく(味が出やすくなる)、炊く前に表面を油で焼きつけておくのがポイント(香ばしくなる)。
たちうおの背ビレと骨を取り除く工程はお魚やさんにお願いしてやってもらってもよいでしょう。
赤だしのみそ汁は魚料理と相性がよいので、ぜひ一緒に
このレシピの先生
田口 成子 先生