L o a d i n g . . .
水
50ml
油
小さじ1
薄力粉
100g
片栗粉
10g
塩
少々
煮干し
40g
だし昆布
5cm
水
4カップ
じゃが芋
2個(260g)
豆乳
2カップ
えごまの粉
1/2カップ
塩
小さじ1/2
1
すいとん生地を作る。分量の水に油を混ぜる。
2
ボウルに薄力粉、片栗粉、塩を入れて菜箸で混ぜ合わせ、(1)を少しずつ加えて混ぜる。まとまったら手でこね、固いときはさらに水(小さじ2ほど)を少しずつ加えて耳たぶくらいの固さにする。ラップで包み、冷蔵庫で30分以上(一晩まで可)おいて寝かせる。
3
煮干しとだし昆布は分量の水でだし汁をとり(下記参照)、3カップ用意する。
4
すいとん生地を半分に切り、直径2cmくらいの棒状にのばす。1本を10~11個に切る。もう半分も同様にして作る。
5
じゃが芋は皮をむき、1.5cm厚さの半月切りにし、さっと洗って水気をきって鍋に入れる。(3)のだし汁を加えて火にかけ、煮立ったら弱めの中火で5~6分煮る。
6
(4)の生地を軽く丸め、真ん中を指で押し、薄く引きのばして(5)の鍋に入れる。すべての生地を鍋に入れたら4~5分煮る。豆乳を加えて温め、えごまの粉を加え、塩で味をととのえる。器に盛り、好みで白菜キムチを添える。白菜キムチを加えながら食べても合う。
7
だし汁のとり方
【1】煮干しは頭についているエラと、腹ワタを除いて(頭は残す)半分に裂く。鍋に入れ、香りが立つまで空炒りする。
【2】分量の水とだし昆布を加える。沸騰したらアクを除き、弱火で10分煮る。
【3】ぺーパータオルを敷いたザルでこす。
えごまはシソ科の植物で、韓国では葉を、日本では主に種子を使う。東北地方で「じゅうねん」、信州地方で「いくさ」などとも呼ばれる。えごまの粉はえごまの種子を焙煎してすったもので、サラダやあえものなどにも使う。
煮干しだしのポイントは、煮干しのから炒り!香ばしくなるまでから炒り(生臭みをとばす)してから煮出すこと。
すいとん生地に片栗粉を混ぜるとツルツルにモチモチがプラスされます。
えごまはお好みで増量してもOK。入手できないときは、白ごまで代用します。
このレシピの先生
藤井 恵 先生