L o a d i n g . . .
2020
4
23
[ 木 ]
トマトと卵の炒めもの
トマト
(大)3個(550g)
卵
5個
塩
一つまみ
長ねぎ(白い部分)
1本分(80g)
塩
小さじ1
こしょう
少々
砂糖
小さじ1/2
片栗粉
小さじ1(倍量の水で溶く)
●ごま油
1
長ねぎは斜め5mm幅に切る。トマトはヘタをくりぬき、熱湯に1個ずつ入れ、皮が破れてきたらすぐに水にとる。皮をむき、8等分のくし形に切る。
2
ボウルに卵を割り入れ、塩を加えて溶きほぐす。
3
中華鍋にごま油大さじ2を入れ、強火で煙が出るくらいまで熱し、(2)の卵液を入れ、木ベラで大きく混ぜながら返すように炒め、半熟状になったらとり出す。
4
鍋をきれいにふき、ごま油大さじ1/2を熱し、長ねぎを加えてしんなりするまで炒める。(1)のトマト、塩、こしょう、砂糖を加えて強火にして炒める。トマトのまわりがくずれて水分が出てきたら、水溶き片栗粉を様子を見ながら加えてとろみをつける。
5
(3)の卵をほぐしてから戻し入れ、全体をさっと炒め合わせる。
トマトは完熟のものを使います(赤みが足りなければ温かい場所に置いておくとよい)。
シンプルな炒めものは丁寧な下処理が大切、必ず皮を湯むきしておきます(食感がよくなる)。
トマトは存在感が残るように強火で炒めて、角がとれるくらいまで炒めましょう。
水溶き片栗粉は様子をみながら加えてとろみをつけてから卵を戻し入れ、卵はくずしすぎないこと(大きくほぐして入れ、鍋をゆする程度でよい)。
このレシピの先生
小林 まさみ 先生