L o a d i n g . . .
鶏手羽先
8本(420g)
さつま揚げ
(大)5枚(350g)
キャベツ
8枚(450g)
だし汁
3+1/2カップ
酒
大さじ3
砂糖
大さじ1/2
しょうゆ
大さじ1+1/2
塩
小さじ1/2
1
手羽先は水気をふき、先端は切り離し、身側に骨に沿って1本切り込みを入れる。
2
キャベツは重ね、包める大きさにラップを十文字に広げ、ふんわりと包む。電子レンジ(600W)に3分かけ、上下を返してさらに3分かける。粗熱がとれたらラップをはずし、葉元の固い部分をめん棒でたたいてつぶす。葉を返し、葉元を手前において1枚広げ、12~13㎝幅になるように左右を内側に折り、手前から巻き、巻き終わりを楊枝でとめる。同様にして8個作る。
3
鍋に煮汁の材料を混ぜ、(1)の手羽先と切り離した先端、(2)を入れ、強火にかける。ひと煮立ちしたらアクを除き、ふたをして弱火でキャベツがやわらかくなるまで30分煮る。手羽先の先端をとり出す(とりおいて炊き込みごはんに使う。下記参照)。
4
さつま揚げは半分にそぎ切りにし、ザルに広げ、熱湯をまわしかけて油抜きをする。
5
(3)にさつま揚げを加え、ふたをして10分煮る。キャベツは楊枝を抜いて器に盛り、好みで練り辛子を添える。
材料・作り方(4人分) ① 米2合は洗い、30分浸水させて水気をきる。炊飯器に入れ、おでんの煮汁(冷めたもの)約1+1/2カップを加え、足りない分は水を足して2合の目盛りまで注ぎ、普通に炊く。 ② 手羽先の先端8切れは身をほぐし、さつま揚げ1切れは細かく刻む。 ③ (1)に(2)を加えて混ぜ、味をみて、足りなければ塩一つまみでととのえる。 残ったおでんの煮汁と、だしをとった手羽先の先端の身をほぐしたものと、さつま揚げ1切れを使って、おいしい炊き込みごはんが作れます。
キャベツは電子レンジにかけたあと、葉元の固い部分をめん棒でたたいてつぶすと巻きやすくなります
具材はシンプルですが、手羽先とさつま揚げのうまみが煮汁に加わり、コクが出ます
一度冷ましてから温め直すと、より味がしみておいしくなります
このレシピの先生
小林 まさみ 先生