L o a d i n g . . .
はも(骨切りしたもの)
1尾(200〜250g)
青じそ
3枚
梅干し
1個(正味10g)
淡口しょうゆ
小さじ2
砂糖、水
各小さじ1/2
小麦粉
50g
水
80㎖
塩
少々
●小麦粉、油
1
梅肉ソースを作る。梅干しは種を除いてなめらかにたたき、残りの材料を加えて混ぜる。
2
はもは3㎝幅に切る。衣の材料はざっくりと混ぜる。
3
青じそは裏側に小麦粉少々をまぶす。
4
鍋に油を170℃に熱し、(3)の青じその裏側に(2)の衣をつけて入れ、カラッと揚げる。
5
油の温度を180℃に上げ、はもを(2)の衣にくぐらせ、皮目の余分な衣をぬぐいながら入れる。表面が固まってきたらときどき上下を返しながらカリッとするまで3分ほど揚げて火を通す。
6
(4)と(5)に塩をふり、器に盛り合わせる。(1)の梅肉ソースを添え、つけて食べる。
ウナギ目・ハモ科に属する魚で、本州紀伊半島以南に多く生息している。関西で人気のある魚で、京都の祇園祭や大阪の天神祭には欠かせない夏の味覚。小骨が非常に多いため「骨切り」という下処理が必要で、関西などではスーパーでも骨切りしたものが売られている。
はも以外の白身魚でも作れます。一口大に切って小麦粉を薄くまぶし、2の衣をつけて同様に揚げます。
はもが手に入らない場合は、他の白身魚で作ってもおいしくできます
青じそは、裏側に下粉(小麦粉少々)をまぶし、裏側にだけ衣をつけて揚げましょう
はもは下粉なしでOK!皮目の余分な衣をぬぐいながら油に入れるのがポイントです
このレシピの先生
大原 千鶴 先生