L o a d i n g . . .
さつま芋
1本(350g)
砂糖
60g
バター
15g
牛乳
30g
卵黄
1個分
ラム酒
小さじ1
容器に合わせてやや大きめに切ったオーブンペーパーを敷く。
1
さつま芋は1cm厚さの輪切りにし、皮を厚めにむき(正味250gにする)、水に10分さらす。水気をきって鍋に入れ、かぶるくらいの水を加えて強火にかける。沸騰したら中火にし、竹串がスッと通るまで15分ほどゆでる。
2
ザルに上げて湯をきり、ボウルに入れてマッシャーなどでなめらかにつぶす。温かいうちに砂糖、バター、牛乳、卵黄、ラム酒を順に加え、そのつどゴムベラでなめらかに混ぜる。固い場合は水大さじ1を加えて調節する。
やわらかめのマッシュポテトの固さが目安。少し固い場合は水で調節する
3
容器に入れ、表面を平らにならし、台に数回落として空気を抜く。
4
170℃に予熱したオーブンで15分焼く。竹串を刺して何もついてこなければ焼き上がり。容器ごと網にのせて冷ます。
5
オーブンペーパーごととり出し、返してまな板にのせ、好みの抜き型で抜く。または8等分に切り分ける。
松・竹・梅は、冬でも枯れずに寿命が長く、りりしい姿を保つことから縁起のよいものの象徴。ひょうたんは、独特の形から無病息災や子孫繁栄などの縁起ものとされている。
さつま芋は皮を厚くむくことで、裏ごさなくてもなめらかに仕上がります(皮はきんぴらやみそ汁に使いましょう)
お子さんが食べる場合は、ラム酒は入れなくてもOK!
おめでたい形の型で抜くと一気にお正月らしくなります。型で抜いた残りは、ラップに包んで茶巾にしましょう
このレシピの先生
小林 まさみ 先生