L o a d i n g . . .
さわら
2切れ(160g)
(塩 小さじ1/4)
しめじ
60g
山芋
100g
塩
一つまみ
だし汁
1/4カップ
だし汁
1カップ
片栗粉
小さじ2
酒、淡口しょうゆ
各小さじ1
おろしわさび
少々
1
さわらは両面に塩をふって冷蔵庫に10分ほどおく。出てきた水気をふき、骨と血合いを除きながら一口大に切る。しめじは根元を落としてほぐす。
2
とろろを作る。山芋は皮をむいてすりおろし、塩を加え、だし汁を少しずつ加えながらよく混ぜる。
3
耐熱の器に(1)のさわらとしめじを等分に入れ、アルミ箔をかぶせてふたをする。フライパン、または鍋に並べ入れ、熱湯を器の高さの1/3まで注ぎ、鍋ぶたをして火にかけ蒸気が上がってから6分蒸す。さわらの表面が白くなったら、(2)を等分にのせ、再びアルミ箔をかぶせて5分蒸してさわらに火を通す。
4
小鍋にあんの材料を入れ、よく混ぜて火にかけ、絶えず混ぜながらとろみをつける。
5
(3)に温かい(4)のあんをかけ、おろしわさびをのせる。
とろろには水分が多い長芋ではなく、粘りの強い山芋を使うこと。粘りが強いものにはいちょう芋、大和芋などがあり、名称は地域によって変わる。関東では「やまといも」、関西では「つくねいも」と呼ばれているものが多く出回る。
とろろには水分の多い長芋ではなく、粘りの強い山芋(やまといも・つくねいも)を使ってください
さわらは両面に塩をふって10分ほどおき、出てきた水分をふきとることで、くさみを取りましょう
蒸し器を使わなくても、フライパンや鍋を使って、手軽に蒸すことができます
このレシピの先生
大原 千鶴 先生