ストーリー
古いアパートの一室で起こった密室殺人事件。犯人は、このアパートの中にいる! それぞれの登場人物の部屋を移動して犯人を探し回る、マルチストーリー本格VRドラマ! 犯人は、360度バーチャルリアリティの迷宮に逃げ込んだ! 果たして誰なのか? 犯人がわかっても決して人には言わないでください!! SNSも含む!
総力を挙げて贈る!
世界初! パラレルVRドラマが誕生 !!
新着情報
『ゴースト刑事 日照荘殺人事件』2018年3月6日(火)よりPlayStation®VR(以下PS VR)で無料配信を開始!
パラレルVRドラマ「ゴースト刑事 日照(にってれ)荘殺人事件」が遂にPS VRに登場です!本当の意味での3D空間をVRゴーグルを着けて縦横無尽に動き回り好きな方向を見て犯人を捜す“ゴースト刑事”はあなたです!この“あなた”がPS VRによってより自由な、よりアクティブな“あなた”になりました!
思いもよらない犯人を突き止めてPS VR仲間に自慢してください!でも絶対に「犯人は誰か?」は言わないでください!
※スマートフォンでは、最新のYouTubeアプリから
360°映像でご覧ください。
古いアパートの一室で起こった密室殺人事件。犯人は、このアパートの中にいる! それぞれの登場人物の部屋を移動して犯人を探し回る、マルチストーリー本格VRドラマ! 犯人は、360度バーチャルリアリティの迷宮に逃げ込んだ! 果たして誰なのか? 犯人がわかっても決して人には言わないでください!! SNSも含む!
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ゴースト刑事・・・(YOU)
かつては優秀な刑事だったが、不幸にも殉職。その魂が幽霊となって現場の悪を追い詰める。
人知れずアパートの各部屋を自由に移動できる。
<左>
相川奈々・・・(土井玲奈)
101号室の住人。上場企業に勤めている。親との仲が悪く、大学時代に上京してからは親には頼らず家賃の安いこのアパートに暮らす。
<右>
井上秀和・・・(三上陽永)
相川の部屋に居候している。役者歴は15年になるが芽が出ない。女好き。 相川にべた惚されているのを良いことに、ひも状態で生活している。
荒井忠士・・・(大塚仁志)
102号室の住人。かつては日本料理店の優秀な料理人。
およそ20年前に客と駆け落ちしたことにより、料理界からは離れ、現在は警備員。
江田麻美・・・(木村美月)
202号室の住人。普通のOL。友人が多く、いろいろな人をこの部屋に出入りさせている。
どうやら住居はほかにあり、この部屋は別邸として利用している模様。
<中央>
上野良一・・・(久野雅弘)
201号室の住人。工学部の大学生4年生。旅行研究会に所属している。
兄弟姉妹が多く、仕送りが少ないため過酷なバイト生活。自己肯定感が低い。
<左>
岸大輔・・・(永嶋柊吾)
上野と同じ大学の商学部の4年生。旅行研究会に所属。家が裕福で、自分の容姿にも自信がある。
大学2年から付き合っている彼女がいる。
<右>
西山満雄・・・(東将司)
上野と同じ大学の社会学部の4年生。旅行研究会に所属。
真面目でとりあえず今は就職活動最優先。鉄道会社が第一希望の鉄っちゃん。
山村真佐子・・・(中島奏)
日照荘の大家。このアパートの他にいくつも不動産を転がして儲けている。
金の猛者であり家賃の取り立ては特に厳しい。
<左>
佐川康正・・・(井上裕朗)
ゴースト刑事が殉職する前、新人時代に部下として働いていた。刑事としてのプライドはすべてその時に学んだ。
ゴースト刑事として一緒に仕事をするようになってからは全幅の信頼を置く。
<右>
森菜央・・・(森田ひかり)
新人刑事で佐川の後輩。『太陽にほえろ』のDVDを擦り切れるほど観て刑事になることを決意。
憧れの刑事は山さん。
ゴースト刑事になったつもりで、上下左右見たい方向を向いてドラマをご覧いただけます。360度空間の中で、同時進行マルチに展開するストーリーをお楽しみください。
ドラマでありながら、移動が可能! 扉や階段を画面の中央に3秒向けると、それぞれの部屋から部屋へ視点を移動できます。密室殺人事件の犯人をあなたの目で目撃してください。
移動したいときは・扉(ドア)をスマホ画面のセンターに持ってくると、内部が透けてきます。・階段をスマホ画面のセンターに持ってくると、白い靄がかかってきます。移動したくないときは・扉(ドア)・階段が色が変わったら、スマホ画面のセンターから外します。
VRドラマ「ゴースト刑事」をご利用いただく前に、
以下の注意事項を必ずお読みください。
・視覚に影響を及ぼす恐れがあるため、13歳未満の方は2眼タイプのVRゴーグル等を利用した「2眼で見る」モードでのご利用をお控えください。
・VRコンテンツを視聴中、吐き気、めまい、視界のぼやけ、乗り物酔いに似た症状など、不快な症状が出ることがあります。不快な症状が出て、気分が悪くなったり、身体に異常を感じた際は、直ちに利用を中止してください。
・病気等で体調がすぐれない方は、ご利用をお控えください。
・健康のため、長時間のご利用は控え、定期的に休憩を取ってください。
・VRの映像に慣れるには時間がかかる場合があります。はじめは、短い時間からご利用ください。
・VRゴーグルを装着・使用する際は、周りの安全を確認し、必ず安全な場所でご利用ください。ケガの原因となる物や、破損の恐れのある物の周りでは使用しないでください。立ち上がったり歩き回ったりしないでください。また、お使いのVRゴーグルの使用上の注意事項を守ってご利用ください。
・電車内や駅、バス、車などの移動環境では利用しないでください。
※内容は正確さを向上する為に、適宜最新の情報にアップデートいたします。
本アプリはデータサイズが大きいため、Wi-Fi環境でのダウンロードを推奨いたします。
・視聴の際は、スマートフォンに専用アプリをインストールする必要があります。
・VR映像を視聴するためには、スマートフォンの内部ストレージにおよそ1.25GB以上の空き容量が必要です。
・対応スマートフォンが必要であり、単体では動作しません。
・4K映像を再生可能なスマートフォンを推奨しています。詳しくは下記をご覧下さい。推奨端末であっても常駐アプリや待機アプリの利用状況により正常に動作しない場合がございます。必ずしも動作を保証するものではありません。
・本アプリの一部では、Google Cardboardやハコスコ、もしくは同様のスマートフォン用ゴーグルデバイスを装着しての視聴が可能です。タブレットには対応しておりません。
iOS 9.0以降
Android 5.0以降
「世界初!パラレルVRドラマ」と銘打ちました。つまり「今までの世界にない」ってことで「誰も見たことがない」ってことです。だからそんな企画の実現に関わるには“前例を見ればわかる”ではなく“多分こうなる”っていうとんでもない想像力が必要になります。企画にGO!を出した人。脚本を書いた人。カット割りではなくカメラ位置割りをした人。セットを作った人。収録システムを考えた人。映像の撮り方を考えた人。演技をした人。音を考えた人、そして映像のスティッチ(縫い合わせ)という今までにない技術を受け持った人、などなど。この企画に関わった全ての人は自分の想像力だけを頼りにまさに手探りで進みました。「前に進めば、きっと面白いものができるはずだ」と。
昨年5月のカンヌ映画祭でスピルバーグ監督が「VR技術は伝統的な映画製作にとって危険な進歩になるかもしれない」と警告を発した、というニュースがありました。危険な進歩?いやその新しいVR技術を生かしてこそ今までになかった映画=ドラマが作れるのではないか?VR元年と言われた2016年。「見ている人が好きなところが見られる」というVRの特徴から「コンサートライブ」とか「災害現場」とか「スポーツ中継」などのコンテンツが世界で一斉に作られ始めました。でもそれらはVR技術の素直な延長線上にしかなくて、VRの可能性はまだまだあるように思えました。長年映像クリエイティブをやってきたテレビ局がこれまでの経験の蓄積を生かせるコンテンツとは何なのか?
そんな“妄想”としか言えない考えの原型を具体的に実現できる、さらに拡張できるテクノロジーはないのか?そして出会ったのがライゾマティクスの齋藤さんでした。新しい時代のコンテンツ表現に大切なのは“最新の技術をクリエイティブに使いこなす”こと。新しい時代に作られるコンテンツの演出と技術は表裏であり未分化であることを受け入れることから始まります。
「こういうことは…できます!」
「いやもっとこうした方が面白い!」
「こういうこともできます!」
そんな会話を何十回も何百回も繰り返して、進んだり戻ったりしました。
もう一つ完成に至るまでに大切だったと思うことに制作の過程で気付きました。それは「テレビクオリティを貫く」ということです。長年テレビ局の中で培われたドラマ制作技術。演出、美術、撮影、音声、照明、音楽効果などなど。全てのスタッフが“全く初めての収録形態のドラマ”にそれぞれの想像力を効かせて楽しんでやってくれたことに本当に敬意を表します。そしてこの“妄想”を理解しお金を出してくれた日本テレビという会社もやっぱり中々ものだなと思っています。
世界初!パラレルVRドラマ「ゴースト刑事 日照(にってれ)荘殺人事件」まもなく公開です!