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「ACMA:GAME」間宮祥太朗らキャスト陣が“絶対に譲れないもの”は?UVERworldのサプライズ登壇も!試写会&制作発表の模様を紹介

2024.04.01 公開

日本から世界へ―日本テレビの大型プロジェクトが始動!“究極のデスゲーム”を超VFXで実写化。2024年4月スタートの日本テレビ系新日曜ドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム」(毎週日曜よる10時30分から放送)。初回放送は4月7日(日)よる10時から11時25分(30分拡大)。

初回放送に先駆けて、第1話のプレミアム試写会を虎ノ門ヒルズステーションタワー内「TOKYO NODE HALL」にて開催。主演の間宮祥太朗をはじめ田中樹、古川琴音、竜星涼、小澤征悦のキャスト5名が登壇する制作発表を実施した。当記事ではその模様を紹介!

99本集めるとこの世の全てを手にすることができるといわれる「悪魔の鍵」。亡き父・清司(吉川晃司)から1本の「悪魔の鍵」を託された織田照朝(間宮)は、鍵を狙う相手と戦うアクマゲームに挑む。照朝の中学時代の同級生でベンチャー経営者・斉藤初(田中)と、同じく照朝の中学の同級生で初とともに会社を立ち上げた優秀なプログラマー・眞鍋悠季(古川)も、照朝とともにアクマゲームに巻き込まれていく。戦い続ける照朝の前に、複数の「悪魔の鍵」を持つ天才ギャンブラー・上杉潜夜(竜星)が現れて、鍵をめぐるバトルをかき回す。「悪魔の鍵」の伝説を知り13年前に清司を殺した謎の考古学者・崩心祷(小澤)は、どこからともなく照朝の動向を見つめている――。

■ポスタービジュアルに入り込める動画撮影ブースが登場

試写会会場には、1万2千件を超える応募の中から当選した200名を超える観客が集まった。観客は、会場に貼られたポスターを撮影したり、「ACMA:GAME アクマゲーム」のポスタービジュアルに入り込める体験型動画撮影ブース「mixta(ミクスタ)」での動画撮影を楽しむなど、上映前から作品の世界観に期待が高まるなか試写会はスタート。なお、「mixta」は今後、イオンモール浦和美園(4月27日~5月6日)、イオンモール津田沼(5月3日~10日)でも体験できる。

■超VFXによる壮大なスケールの映像にキャスト陣も感動

上映が始まると、迫力ある映像と二転三転するスリリングな展開に引き込まれる観客。上映終了後の制作発表では、間宮、田中、古川、竜星、小澤が観客からの大きな拍手に迎えられて登壇。キャスト陣は第1話の感想について、最新のテクノロジーを駆使した超VFXによる壮大なスケールの映像に感動を語った。

間宮は「CGの撮影は、回数を重ねるごとに自分たちもスタッフの方々も含めて慣れていった部分がありました。1話は本当に探り探りで、こういう手順で撮影が進んでいくのかというのを確認しながらの撮影でした。みんなの努力がああいう形になっていて、感慨深かったです」と手応え十分の様子。

田中が「想像でやる部分が多かったので難しかったんですけど、完成したものを観て、映画のようなクオリティを感じました。すごい撮影をしていたんだなと思いました」が語ると、古川も「本当にスケールが大きくて、映画みたいだなというのが最初の印象でした。特に感動したのは(アクマゲームのゲームマスターを務める悪魔)ガドで、本当にカッコいいです」と、力を込めてコメント。

竜星は「スケールがでかいです。かわいらしくてカッコいいい悪魔・ガドを、僕らは『この辺にいるのかな』と想像しながらお芝居していました。できあがったものを観たら、ちゃんとガドがいて。2話3話と続いていきますけど、すごく楽しみになりました」と、今後への期待を語った。

小澤も「CGが本当にすごいです」と、4人と同じように映像への感動を口にしたかと思いきや「特にすごいなと思ったのは、織田照朝の海外のシーン、あれは全部CGですから…」と、カンボジアロケで撮影された照朝が海外を放浪するシーンについてのジョークが飛び出す。「ちゃんと行ったから!」と間宮のツッコミが入り、大きな笑いが起こる一幕も。冗談はさておき、超VFX映像とカンボジアの広大な風景を映した映像のスケールに小澤も「力のある映像だなと、つかまれました」と感じ入っていた。

撮影現場の雰囲気について、間宮が「今はチームワークが固まっています。ただ、1話を撮影している段階では樹が小さくなっていて…」と撮影が始まった当初の田中の様子を明かすと「ものすごく人見知りしてましたから」と田中がポツリと一言。すると、竜星が「最初しゃべってくれなかったよね?」と田中に言い、小澤も「最初、樹に話しかけた時、目が合わなくて遠くの方を見てた(笑)」と、次々と田中の人見知りぶりが暴露される!? 田中は「でも、割とすぐに人見知りがなくなりました」と、この現場だからこそ打ち解けられたと照れ笑いしていた。

古川は「本当に、皆さん仲が良くて。SNSで”まみじゅり”という言葉が流行っていることを今日初めて知ったんですけど、撮影中は基本、ずっと”まみじゅり”です。最初の頃は二人でこそこそしゃべってクスクス笑っている感じだったのに、最近は目だけで会話してます」と、SNSで話題になっている、間宮と田中の仲良しぶりを表したワード”まみじゅり”にちなんだエピソードを披露。「それは、俺らがふざけている時だから」と間宮が笑うと田中も微笑み、二人とも“まみじゅり”の関係を楽しんでいるよう。

■自分にとっての“絶対に譲れないもの”トーク

また、キャラクターたちが自分にとっての“譲れないもの”を賭けて挑むアクマゲームにちなんで、キャスト陣が自分にとっての“絶対に譲れないもの”を発表。

間宮の答えは「阪神タイガース」。大のタイガースファンとして知られている間宮だけに「昨日(プロ野球が)開幕したので、譲れないですね」と、今シーズンへの期待を込めた。

田中は悩みつつ「ゲーム」と挙げ、間宮から勧められたスマホゲームを始める予定と話し、二人のいつもの他愛ないやり取りの一端を明かした。

竜星からは「コンタクトは左→右」というユニークな答えが飛び出した。「つける時もはずす時も左から右。逆にすると調子が悪くなるんです」という独特のこだわりに、キャスト陣と観客からは笑いが起こった。

■UVERworldがサプライズで登壇

UVERworldによる主題歌「MEMORIES of the End」も、この日初解禁となった。にぎやかなトークに続いて、UVERworldがサプライズで登壇!

この楽曲は本作のために書き下ろされた。ボーカルのTAKUYA∞は「アクマゲームで表現されている壮大なスケールと、人間の弱さや強さ、愛情にインスパイアされました。自分たちの音楽を聴いてもらって忘れられないようなメロディと歌詞を組み合わせて、ドラマの感情をみんなにより伝えられるようにと思って作りました」と、曲に込めた思いを語った。

間宮は、初対面となるUVERworldの6人に「大切な人というのがテーマになっている。譲れないものを賭けていく戦いの悲哀と力強さを楽曲から感じました。大切な人を思う切実さと力強さをこの曲から感じて、とても良い曲だと思いました」と喜びと感謝を伝えた。

最後に、間宮が「去年の10月から撮影をしまして、プロジェクトとしても、描いている世界観も大きく、一つのドラマとしてはなかなかのスケールになっています。一同、『当てる』という思いを持って撮影してきました。『ACMA:GAME』を楽しんでいただいて、それが一つのムーブメントになっていけば、すごくうれしく思います」と意気込みを語り、集まった観客と報道陣、視聴者に向けて熱い思いを届けた。

■イントロダクション

日本有数の総合商社・織田グループの御曹司だった織田照朝(間宮祥太朗)は、13年前、父・清司(吉川晃司)を正体不明の男(小澤征悦)に殺され、全てを失った。犯人の目的は、清司が持っていた1本の古びた鍵…。その鍵を手に入れた者は、集めた鍵の数だけ運気が上がり、99本集めると、この世の全てを手にすることができるといわれる『悪魔の鍵』だ。
殺される直前の父から『悪魔の鍵』を託された照朝は、海外に脱出。以来、世界中を渡り歩いて『悪魔の鍵』の秘密を追っていた。そして――父の無念を晴らすため13年ぶりに日本に戻って来た照朝は、『悪魔の鍵』を狙うライバルたちとの命懸けの頭脳バトル『アクマゲーム』に巻き込まれていく……!
人知を超えた悪魔の力がいざなう、命を賭けた頭脳×心理戦!果たして父を殺した男の正体は!?負けたら最期…極限の遊戯(デスゲーム)が始まる!!

■番組概要

◆原作:『ACMA:GAME』 原作・メーブ / 作画・恵広史 (講談社「週刊少年マガジン」所載)
◆脚本:いずみ吉紘 谷口純一郎
◆音楽:菅野祐悟

◆主題歌:「MEMORIES of the End」 UVERworld
作詞:TAKUYA∞ 作曲:TAKUYA∞/辻村有記/伊藤賢 編曲:UVERworld
(ソニー・ミュージックレーベルズ)

◆チーフプロデューサー:松本京子
◆プロデューサー:藤村直人 岩崎広樹 後藤庸介 大庭佑理(AX-ON) 本多繁勝(AX-ON)
◆演出:佐藤東弥 狩山俊輔 松田健斗 ほか

◆VFX:デジタル・フロンティア
◆制作協力:日テレアックスオン
◆製作著作:日本テレビ

◆番組公式HP:https://www.ntv.co.jp/acmagame/
◆番組公式X(旧Twitter):https://twitter.com/ntv_acmagame
◆番組公式Instagram:https://www.instagram.com/ntv_acmagame
※推奨ハッシュタグ:#アクマゲーム

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