「命には限りがあるから大事なんや…
限りがあるからがんばれるんやで…」
こちら、
名探偵コナンに登場する服部平次くんが、単行本28巻で言ったセリフで、
わたし自身が人生において大切にしている言葉のひとつです。
このセリフだけでピンと来た方がいるとすれば、きっと、
コナンフリークの一人なのではないかと“推理”します。
さて、
2024年、『名探偵コナン』が連載30周年を迎えました!
え?30周年!?
と、驚いた方も多いと思います。1話からそんなに時間が経ったのか、そんなに長い間連載されているのか…と。
更に凄いのは、この30年で昔からのファンの心を掴んで離さないだけでなく、今もなお、新たなファンを獲得し続けていること。現在進行形で、多くの人々を魅了し続けています。
わたしもその一人。
小学生の頃に、病院の待合室でたまたま手に取った第1巻。首からぶしゃー!なシーンは、幼心に大きなインパクトを残し、恐る恐るまた手にとって…を繰り返し、すっかりハマっていきました。
今っぽく言うと、ゆるっと“推し活”が始まり、大人になるにつれて、好きがどんどん強くなっていきました。
推し活って、いいんですよね、
推しのことを思うと幸せな気持ちになって、
毛細血管にまで血が流れていくのがわかるほど
全身がいっきに熱くなって、動悸にも近い心音が押し寄せていくー
ちょっとポエムになりましたが、本当にこんな感じで、免疫力が高まっている気がします。
30周年の節目を迎え、今後も35周年、40周年…
と、大好きな作品の節目を、心を込めてお祝いしていければそれだけで幸せです。
連載30周年記念 名探偵コナン展にむけて
青山剛昌先生にインタビュー!一生の宝物の時間です…