9月22日 大町 怜央

私は、野球が大好きだ。

 

小学生の時は、野球帽で背中にプラスティックバットを背負い、毎日野球で遊んだ。

 

中学、高校、大学では、部活動で毎日白球を追いかけた。

 

また、自分がプレーするのと同じくらい、観戦することも大好きだ。

時間があればプロ、アマチュア問わず、ずっと見ている。

 

特に今年の夏は、休みの日に、

高校野球(甲子園)4試合+プロ野球のナイター2試合(TVとタブレットで同時視聴)

つまりは、16試合も野球を観ていた。

完全に、野球オタクである。

 

一体、野球というスポーツの何に私は惹かれているんだろう、と振り返ってみた。

 

時間をかけて考えた結果、恐らくこれだろうというものがある。

 

それは、「1球で流れが大きく変わる」ところを『見極める』ことが好きなのだ。

 

例えば、

ホームランは試合の流れを大きく変える。

そのホームランが生まれる前に、実はその結果に繋がる伏線のようやものが試合の中にいくつも散りばめられている、と僕は思っている。

 

いろんな結果に繋がる、

数え切れないほどたくさんあるポイントを、

「ここ変わりそうだな、あやしいな」と勝手に伏線を張り、その結果を後から答え合わせをすることが好き、ということである。

(マニアック過ぎて、一緒に野球観戦に行った友達に嫌われそうです…。)

 

十人十色の楽しみ方がある中で、

「こういう楽しみ方もありますよ!」と伝えられ、

より視聴者の皆さんがドキドキできる、ワクワクできる実況ができるように、

 

これからも日々、精進します。

 

写真は大学4年生の時に行ったオーストラリア遠征での打席前です。