こんにちは。この4月で入社4年目になりました、忽滑谷(ぬかりや)こころです!
ついこの間まで、ぴちぴちのティーンだと思っていたのに、時の流れの速さは恐ろしいです。この言葉もそろそろイタイですね。
これまでアナウンサーとして仕事をして丸3年、Going!をきっかけに中継やnews every.などスポーツキャスターとして働いたのが約1年半。
数えてみると、アナウンサーとしてのキャリアの半分をスポーツ関連のお仕事をしながら過ごしています。気持ち的にはまだまだ駆け出し(キャリアとしても1年半は実際まだまだ駆け出し)なのですが、それでもこれまで、貴重な経験を沢山させてもらったなあと感じています。
特に印象に残っているのは北京五輪!
去年の冬に行われ、私にとっては初めてのオリンピックの現場、初めての海外出張でした。
日々の取材を通して、テレビや新聞などで世に出ることの裏には、想像を超える数の涙、言葉、感謝や繋がりがあることを目の当たりにしました。
「余すことなく」伝えることの難しさにもがきつつ、伝えきれない部分があるからこそ、スポーツは美しいのかもしれないな、とも思いました。
スポーツキャスターとしての仕事を通して、事前の取材や下調べはもちろん大切なのですが、最後は、さらにその一歩先まで想像して、アスリートへの敬意を持って仕事に向き合うことが最重要だなあと日々感じています。
さあ4年目、今年はどんなワクワクするような出会いがあるのか、今から楽しみです!
引き続き、魂を込めて、スポーツをお伝えしていきますっ!