2月26日 辻岡 義堂

皆様、最後にボウリングをしたのはいつですか。

私は今日です。というか、先程まで加藤浩次さんと投げ込んでいましたので、

右手の中指が痛む中、この文章を打ち込んでいます。

 

スッキリでは色々なことに挑戦させて頂きましたが、

まさかボウリングに汗を流すことになるとは思いもよりませんでした。

アナウンサーという職業は、様々な眩しい世界を覗かせてくれます。

 

そう今週末、桑田佳祐さんのボウリング愛が充満した

国内最大規模のボウリング大会「KUWATA CUP」の決勝大会に、

加藤さん、槙野智章さん、岩田アナとお邪魔することになりました。

夢の舞台は、東京体育館の特設レーーーーーーーン(汗)。

どのような形で投げるかはまだ決まっていませんが、

時間の許す限り、練習に励んでいます。

 

名和秋プロと井口遼太プロのご指導により、

ボウリングの奥深さに日々感銘を受けています。

顔、肩、肘、手首、指先、そして下半身が

リキみなく連動し、10本のピンがはじけ飛んだ時の高揚感。

一方で、同じように投げようと思っても投げられないもどかしさ。

無我の境地も求められる究極のスポーツです。

 

ここ最近、3人の子供たちは、頭でっかちになった私を横目に

ガター無しにして思いっきりボウリングをエンジョイしていますが、

加藤さんが今日かけてくださった言葉で、私も吹っ切れました。

「さぁ、楽しんでいこう!!」