5月30日 伊藤 大海

毎週水曜日の早朝、私は彼と会う。
私が『Oha!4』の担当を終えメークルームに向かうと、『ZIP!』の出番を控える彼がいるのです。


伊藤遼アナウンサーと私は、同期入社。
同期で同じ「伊藤」姓です。"W伊藤"は4月で3年目を迎えました。


入社1年目を振り返ると、恥ずかしながら、私は過剰に伊藤遼アナを意識していたように思います。
適度な刺激に思う程度でよくて、とらわれ過ぎず、
自分のすべきことに全力を尽くすことを考えていればよかったのだと、今では思うことができます。


今年5月上旬のある日、若手男性アナウンサー数名で食事をする機会がありました。
場所が浅草周辺だったこともあり、私は伊藤遼アナと浅草・雷門前に集合し共に向かったのです。


雷門からお店へ向かう道中の会話は、本当に他愛のないものでした。


意識し過ぎていた1年目より、週に1度くらいしか会わない今の方が、強い絆を感じています。
入社3年目、春の新境地です。

同期という存在は、高校時代の陸上部、大学時代の寮生活を思い出しても特別で、
最も近い存在でした。人それぞれ、同期との関わり方はあると思います。
私は唯一無二の存在と、これからも切磋琢磨していきたいと改めて思った、今日この頃でした。


今週も水曜日早朝のメークルームでは、また他愛のない会話が繰り広げられるでしょう。


僕は『Oha!4』に加えて、4月から木曜日と金曜日の『news every.』でスポーツを担当しています!
そちらもよろしくお願いします!