10月30日 北脇 太基

「今年もこの季節がやってきた」

 

 

こんなにも素晴らしい季節にリレーエッセイを担当する事が出来てとても嬉しいです。

10月。一気に季節が進み、物事が動き出す時期です。

プロ野球では、レギュラーシーズンが終わり、日本シリーズで、今年の日本一を決めて争います。

ボクシングでは、毎年行われる、新人王がこの時期。東日本と西日本が日本一に向けて、未来の日本・世界チャンピオンが死闘を繰り広げます。

駅伝では、大学三大駅伝がスタート。出雲駅伝から始まり、全日本大学駅伝、そして箱根駅伝へと繋がっていきます。

そして、私の誕生日も、この10月。

今年で25歳になりました。先輩たちからは、35歳?15年目?とよく言われていますが、1年に1度しかない誕生日がある月は非常に、心躍る、ワクワクした月でもあります。

 

そして、心躍ると言えば、今年も、私の大好きな、箱根駅伝予選会に関わることが出来ました。

今年は、立教大学が55年ぶりに箱根駅伝出場を決めました。

やはり、陸上は、駅伝は、スポーツは、最後まで何が起こるか分かりません。

その、現場に、改めて、自分が関わることが出来ているのが、不思議であると同時に、もっともっと頑張らなければいけないと、気を引き締めて、

来年、1月2日・3日に行われる箱根駅伝の資料整理にとりかかりたいと思います。

 

 

箱根駅伝予選会の横断幕を見ると、一気に、物事が、季節が、進んだ気がしますね。

少し早い気がしますが、

皆さま、よいお年を。