昨年9月から今年2月、「オードリーのNFL倶楽部」という番組を担当しました。
若林さん、春日さん、週替わりの男性アナウンサー、時にゲスト、小髙で構成される、アメリカンフットボール情報番組です。
この番組を担当すると聞いた時、まず思ったこと。
「はて?アメフトとは?」
わたしはアメフトというスポーツを全く知りませんでした。
どうしよう。まずはルールか。ポジションか。
それからは、アメフトに詳しい先輩から教えてもらうあれやこれやを、ノートに書き込んでいきました。
全24回の収録はあっという間でした。
私は、同じ生まれ年の選手がQB(=チームの司令塔)を務める「ニューヨーク・ジェッツ」を応援しました。
ジェッツは伸びしろがあるチームです。すなわち、今シーズンは負けてばかりだったのですが…。勝敗は全く関係なく、アメフトを心から楽しみました。
アメフトは、“肉体×頭脳”という、人間の全てを詰め込んだようなスポーツだと感じましたし、
なによりも、若林さんと春日さんの熱さに感化され、一気にアメフトにのめり込んでいきました。
ふと、「“好き”ってパワーの源なんだな。」と、気づきました。
選手が一生懸命プレーする姿はもちろん、アメフトを語る若林さん、春日さんは輝いていましたし、とても楽しそうでした。
アメフトを勉強してよかった。
人生で一度でもアメフトに携われてよかった。
アメフトを知れてよかった。
「まさか○○に携わることになるとは…」
これからそんなことがたくさん起きるだろうな。
その○○を好きになれたなら、それはそれはより素敵な仕事だな。と思います。
二年目も、学びの姿勢と好奇心を忘れず精進してまいります。
ちなみに、これからもジェッツを応援し続けます。